小渋ダムの放水
買い出しの帰り小渋線に車を走らせていると、突然、サイレンが鳴りました。
この雨で小渋ダムが満水になり、放水をする合図にちがいありません。
急きょ、小渋のダムサイトへ進路変更。
待つこと数十分。
排水口が開いて水が噴出しはじめました。
始めはたいしたことないなと思っていたのですが、排水口が全開になると、轟音とともに水しぶきが霧になって私たちのいるところまで吹きあがってきます。
直線に切れ落ちた高さの臨場感に恐怖さえ覚えはじめました。
怖さと水しぶきから脱出すべくダムサイトを移動しているあいだも、メルは堂々としたふるまい。
なんて肝のすわった犬なんだ!
改めてメルの凄さを知った一日でありました。
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