ガラスの器

かわらしま

2016年06月12日 20:50

昨日は息つく間もないほどの忙しさ。
今日はちょっと余裕のある営業でした。
そんな今日という日に、、お一人でご来店された女性のお客さまのご注文は、今週の限定、ナスの田舎煮と筍の燻製と山菜のうどん。
私が麺を茹ではじめると、ク~さんがチョイスした器はガラスのお花。
思わず、どんなお客様なのか、ドアの隙間から見てみたい気もしましたが、それはおいといて、せっせとお仕事。
この器ですが、ちょっと悲しいような思い出があります。




2年くらまえになりますが、「イチゴうどん」に使っていたものです。
大鹿村はイチゴを作っていたので、それをなんとかメニューにできなものかと、あれこれ試作して、意外にも、結局、一番おいしかったのが、イチゴをブレンダーにかけて、そのままうどんにかけて食べるやりかた。
これは、当時、といっても2年まえですが、FBなんかでそうとうに批判されました。
こんなのウドンじゃないって、食べもしないで不味いってきめつけるの、どうなんでしょう。
それと同時に始めたのが、イチゴの天ぷら。それと、うどんにイチゴのスライスのトッピング。
食べ人は、意外に合うと言ってくれまして、あれから2年が過ぎました。
いま、他の店でもイチゴのトッピングなんかやってますが、あれはたぶんうちのブログみて参考にしたんだと思う。
トマトうどんもやっていたことがあったのですが、他の店がはじたのでやめました。
真似したくても、簡単には真似のできないもの。
いま河原嶋にそれがあるとしたら、うどんの麺そのもの。
それと、生パスタの麺そのもの。
それと、厚焼き玉子かな。



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