草ぼうぼうでいくべし!

かわらしま

2017年12月09日 14:07

人が亡くなったり、あるいは高齢化すると田んぼは手放されて、やがてそこは草ぼうぼうになります。
大鹿村は高齢化と過疎のすすむ地域ですから、耕作放棄されて草原になった田んぼの跡地をいたるところでみることができます。
河原嶋は現在、田んぼを4面、借りていますが、そのうちの2面をやられていた方が来年はもうできないとのこと。
以前から、俺ももう歳で田んぼは大変だ、とは言っていましたが、それが現実になったわけです。
それは人ごとではなく、自分だってやがてはそうなりますが、耕作放棄された田んぼをみるのは自分にとって寂しいことです。
ともかく、来年は田んぼ3面をなんとかせねば。田んぼのなにが大変かというと、除草剤をまいていないので雑草との戦いが大変なのです。
しかも、雑草が一番の伸び盛りのとき、店も一年で一番、忙しい時期になるので、目のまえで雑草がのびていくのを指をくわえてみていることしかできません。
こうなったら、来年の田んぼは草ぼうぼうで構わん!くらいでないとできません。
などということを朝から考えていると、営業中も気持ちが沈みがちにるのはよろしくないのですが、やっぱ明かるくはなりません。




なにかいいアイデアはないもんかのうと、もっか思案中・・・。
というか、来年は草ぼうぼうの田んぼでいくぞ!

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