大鹿村、延齢荘のチーズフォンデュ。
チーズ好きのク~が行きたがっていた延齢荘に1泊してきました。
延齢荘といえば自家農園のアルプカーゼ産チーズをつかったチーズフォンデュが名物ですが、前菜に出てくる料理のすべてが美味しかったです。
妥協なし。手抜きなし。心のこもったおもてなしを感じるものばかり。
さて!、翌日の朝食は懸案のTKG。これも延齢荘の名物のひとつらしいのです。
なぜって、延齢荘の朝にでてくる卵は、アルプカーゼの庭に放飼いにしてチーズを食べさせている鶏が産んだものなので、チーズの味がすると噂のある卵でやるTKGなのです。
私、TKGは苦手なのですが、これにはちょっと心が動いたわけです。
同宿した4人はさっそくTKGをやりはじめました。
みていると、それぞれやり方が違うんですね。器に卵を割り入れて、醤油を加えてかき混ぜて、ご飯にかけるひと。
あるいは、器に卵を割り入れて、かきまぜて、ご飯に卵をかけてから、醤油を加えるひと。
TKGのやり方にもこだわりがあるんだすなあ・・・。
ともかく、ものは試とク~のTKGを一口いただきました。
私としては、生卵の苦手な食感があるばかりで、チーズの味を感じる余裕なし。ほかの人たちは「たしかにチーズの風味がする」と言っておりました。
TKGは諦めて、まだ割っていない私の卵はオムレツに。
おいしかったです。
ご馳走さまでした。
関連記事