日本人に生まれてよかった場面

かわらしま

2018年07月18日 19:47

アマゴの放流が午前中にありました。
下伊那漁協の組合員の私は放流のお手伝い、というか、お仕事です。
アマゴの生け簀を乗せた軽トラが林道の脇にとまって、アマゴの放流のはじまりです。




生け簀から網で掬い取られたアマゴはバケツに入れられて、アマゴで満杯になったバケツを両手にもってアッシは山道をくだって行きます。
川岸で放流をする人にバケツを手渡して、空になったバケツを受け取って山道をのぼっていきます。
それを何往復かしただけでしたが、暑い!。
無事、放流をおえ、河原嶋にもどってシャワーを浴び、昼食。
暑い日は冷たい素麺に限ります。
というわけで、茹であがった素麺を河原嶋の冷たい水道水で洗い、器にいれ、水を満たして氷を放りこんで完成。
それにしもて、素麺も冷や麦もうどんも原材料はおなじなにの、太さによって呼び名を変えるなんて、四季とももに生活をしている日本人の面目躍如ってとこですかねえ・・・。
素麺をたべていると、蜩が気をきかせているのか鳴きはじめました。
これぞ、日本人名利につきる場面。
夏。冷や麦。蜩。それと、キュウリ。
日本人に生まれてよかった。





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