松川町、小八郎岳。

かわらしま

2019年07月18日 11:29

きのうは長雨のあいだの一瞬の晴れ日。
これを逃さず松川町の小八郎岳へいってきました。
小八郎岳はこれで二度目。その山頂には、まったりとした癒し感がありまして、好きな山のひとつになっています。
おなじように展望のよい山は他にもあるのに、、なぜか、この山の頂から眺める風景は、不思議とおもえるほどの「大安心」を感じさせてくれます。
いつまでもここにいて、眺めていたい感じ。大きなものに護られている感じ。国宝の油滴天目茶碗をみていたときの感覚に似ているような気がします。
鎌倉時代の武将、片桐小八郎の夏城が、この山の頂にあったそうです。
命のやり取りに明け暮れた彼の、ここが日避暑地だったわけです。
彼は戦国に散りましたが、この山の頂で、大安心に身をゆだねていたのかもしれません。
さて、山歩き後のおたのしみは、疲れた体を温泉にしずめること。
小八郎岳のおひざ元には清流苑がありますが、前回はお休みでした。
さて、今日は、いざ見参!と勇んで行ってみると、なんと、「定休日」の立て看が!。
そんな~。
討ち死に~。





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