相棒がよければいつも楽しい
林道歩きなんてと思っていましたが、ク~の希望で林道歩きに行ってきました。
場所は大鹿村の南の山域。私たちにしてみれば、そこを通っている林道が通行止めなのか、通れるのかもわからない未開の地域。
結果、その林道は開通していて、地図にない道もできていました。
さて、ランチはカップヌードル。眺めのよい林道脇で店開き。
湯を沸かすのはオプティマス99型。燃料はホワイトガソリンです。
こいつ、みため可愛いんですが、燃焼音は迫力があるんです。
それもそのはず、ホワイトガソリンを使用したオプティマスは1世紀にわたって多くの登山隊や極地探検隊などで使用されいて、輝かしい実績を積み重ねてきた名器なです。
だから、燃焼音にも自信が溢れているのです。
ガスカートリッジのストーブが近年に登場してから、ホワイトガソリンのオプティマスは次々と廃版に追いこまれましたが、なにしろ壊れない。一生もの。使えばつかうほど愛着がわく頼もしい相棒。
オプティマス君のお蔭もあってか、退屈と思っていた林道歩きも終わってみると楽しかった。
歩行数220000歩。
往復4時間の心地よい林道歩きでした。
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