これが大鹿村の実力なのだ
大鹿村の山奥に暮らしていると新型コロナの騒動は異国の出来事のようにもみえます。
昨日、その異国で生活をしている義妹から突然のSOSメールを受信。
スーパーにいっても物がなく、自宅にあるもので食いつないでいたそうだが、ついに缶詰が3個になったとのこと。
ともあれ、お米を送ってほしいとのこと。なにやら東京は戦時中のようなのだ。
「大丈夫。あなたには大鹿村がついてます。大船に乗ったきもちで安心しなさい。お米なんかこの村には何年分もあるし、熊もとれるし、イノシシだって食べ放題なのだ」
「よかった~。うすいさんが大鹿村のひとで」
なにが言いたいのかというと、都会で暮らしている人は、お金なんかあてにするのもいいですけれど、いざというときのために、田舎のひととも懇意なっておきなさい、と言いたいのです。
義妹には食糧をどっさり送ってやった。
これが大鹿村の実力なのだ。
写真は我が家の備蓄米、というか、田んぼで採れたままの籾のまま。
これで一年分くらいありますが、こうなってみると心強い。
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