ディスカバー大鹿村
新型コロナの自粛要請で近くの山へ行くようになったのですが、これが意外にも楽しい。
まさに「ディスカバー大鹿村」って感じなのです。
きょうは林道大萱線。
こんなところに林道があること自体、知りませんでしたが、本日は大萱線のゲートの手前、数キロのところで、倒木のため通行止めになっていました。
仕方なく、ここで車をおりて歩きはじめました。
40分ほどで大萱線のゲートに到着。それから先が未知の林道です。
急な登りもないのですが、気がつくと前衛の山のむこうにまだ冬化粧の南アルプスがみえてきました。
林道を歩くこと2時間。本日の目的の山、大松尾山(おおまとうやま)のとっかかりに到着。
登山道入り口の木製の階段は崩壊しているので通行注意。
これを越えると踏み跡も不確かな尾根。赤テープをつけながら進んでいくと、地図にはない林道にでました。
この林道を進み、途中で尾根に向かっている踏み跡にはいって大松尾山に到着。
ここまでくると大鹿村の奥の深さに感銘させられてしまいます。
歩行距離16.8キロメートル。
累計標高1000メートル。
約3万歩のディスカバー大鹿村。
きょうも楽しかった~。
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