4回目の大松尾山

かわらしま

2020年05月20日 23:46

大鹿村と中川村の境にある大松尾山(おおまとおやま)山塊へ行ってきました。
この山域には、これで4回目。
きょうは分杭峠から。
登山道はありませんから、地形図をみて、それなりの所から山にはいっていきます。
尾根に出れば、なんとかなると信じて登山を開始。
すると、踏み跡を発見。尾根筋にでると、明快な踏み跡がありました。
尾根道をたどること2時間ちょっとで、前回、逆コースで来ていたピ―クに到着。ここで今日の目的は完了。
気になっていたのは、この山域のピークに名前がないこと。石仏や祠といったものを見たことがないこと。こういうことって、けっこう珍しい。
で、帰り際にあった看板を見て謎は氷塊。看板には「東海パルプ」と書かれていました。
ペットには名前をつけるけれど、家畜には名前はつけないのと同じだったんだったんですね。
そんな山ですが、この山を歩いていると不思議な静けさに包まれてしまいます。
不思議と心が穏やかになります。
なんか、仏さまの懐のなかを歩いているような感じなんです。




















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