姨捨山遊山

かわらしま

2020年12月11日 10:14

長野のレトルト工場でカレーの試作をした日の夜は上山田温泉に一泊。
翌日は冠着山(かむりきやま)、通称・姨捨山(おばすてやま)に登ってきましたが、字は姥(おば)ではなく姨(ウバ)になっています。
「オバ」を「ウバ」と間違えて詠んだのは松尾芭蕉。
依頼、「おばすてやま」になってしまったというお話。
長楽寺の岩山から冠着山にのぼる名月をみて省みなさい、と諭され、平安の都から長楽寺にきたのはさる高貴な方の姨。
寺の岩山から姨捨山にのぼる月を見て、己の醜さを嘆き、岩山から身を投げたそうな。
どこか奈良をおもわせる千曲の風景。
夕食は回転すし。
〆はラーメン。
大鹿一味唐辛子の携帯をふりふり。















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