パッケージがかわいい大鹿唐辛子クッキー
昨年から開発にいそしんでいた山塩クッキーの大鹿唐辛子バージョンですが、本日、商品化にごぎつけまして、大鹿村の塩の里直売所に納品してきました。
なにをそんなに手こずっていたのかというと、パッケージです。中身の唐辛子クッキーは数度の試作でできていました。
私が卒業した調理師学校の校長が、「店は雰囲気だ」と言っていましが、その言葉には重要なヒントが隠されていました。
美味しくてもお客さまのあまり来ない店。味は普通だけれどお客さまの来る店。その理由に理解がすすめば、パッケージの意味にも気がつきます。
誰が、どうして買うのか。
で、写真のパッケージに決まったのですが、私たちが狙った客層の方が買ってくれるのか、どうか。
写真ではパッケージが薄いピンク色にみえますが、実物は白です。
最終的な可否はお客さまの判断にゆだねられます。
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