和クルミのプラリネ
きょうも朝一でカレーの試作。
それから和クルミ(オニグルミ)をカラメルでコーティングしたプラリネ作りにとりかかりました。
和クルミは殻が硬く実を取り出すのが大変。お菓子に使われているのは実が簡単に取り出せる洋クルミがほとんど。
実際、洋クルミのほうが価格はずっと安いのですが、気にしているのはΩ3脂肪酸の含有量。
Ω3脂肪酸は血液サラサラ効果があり、アルツハイマーやうつ病などにも効果があるとされます。和クルミはこのΩ3脂肪酸の含有量が断トツの一位。
文科省が公表している食品成分表でオニグルミを上まわる食品はありません。
なので和クルミは積極的に摂りたい食品ですが、なにしろ殻が硬く実を取り出すのが大変。殻をとった抜きクルミの値段もけこう高い。
で、河原嶋に落ちているクルミを拾って自分で殻を割って実を取り出していたのですが今シーズンは凄い不作。殻を割ってみると2/3は腐っていました。
クルミを拾に出かける⇒拾ったクルミをビニール袋にいれ数週間、表に放っておく。するとウジがわき、ウジが殻を包んでいる果肉を腐らせてくれる⇒クルミをビニール袋から取り出し、腐った果肉を洗い落とす⇒数日、天日に干して乾燥させる⇒殻を割る⇒2/3が腐っておった。
頑張ろう。クルミ。
和クルミのプラリネは大鹿村の道の駅で販売してま~す。
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