ヨモギうどんのザルを目指してチャレンジ
ヨモギうどん。
この春の予定量が完売しました。ありがとうございます。
が、課題がでました。
ヨモギの味をもっと濃くしてほしいとのク~のご要望です。
かんたんに言ってくれます。
問題は、ヨモギ餅は塊だけど、うどんにするには切らなければならないこと。ヨモギの粉をつかえば簡単ですが、生のヨモギをつかっているので繊維が問題になってきます。
今の段階でも繊維のために麺カッターでは切れなくて、麺カッターがつけてくれた切りこみを頼りに指でひき剥がして麺にしているわけですが、やっかいなのは、ひき剥がすとき、麺の表面も剥がれてしまうこと。
麺帯から10人分のヨモギ麺をつくりだすのに1時間。これ以上、ヨモギの量を増やしたらどうなることか・・・。
ヨモギは河原嶋に生えているので、葉の柔らかい部分を摘んできて、明日からまた試行錯誤をはじめることにしますか。
自分としては夏にむけて「ヨモギうどんのザル」という一品にも以前から魅力を感じていまして、ク~を満足させられるものができたらやってみたい。
ヨモギうどんのザル。
手間の塊。
子どもみたいなものですかね。
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