自分のパラダイス

かわらしま

2017年02月07日 19:42

大鹿村に道の駅ができるそうです。
へえ~なかったんだ・・・と意外に思われる方もおられるかもしれません。
それほど、どこに行ってもあるのが道の駅。あるとホッとしますよね。その地域のお接待の場所。
自由に使っていいトイレがあって、座る場所もあって、食べるものもある。
私が釣り客として大鹿村を訪れたのは6年くらいまえですが、そのとき大鹿村には座ってもよい施設が見あたらなくて、釣りおえると、村に居場所がなかったのを思いだします。
話はかわりますが、私が気にいっている川は山梨県側の道志川。
釣りは、自分はどうでもいい感じになってしまっていて、そんな私が釣りにいって一番の楽しみは、川岸にあるレストランの窓際に座って、川を眺めながら食事をしたりコーヒーを飲むこと。
それから、川にかかっている吊り橋を渡って、蕎麦屋に行き、川を眺めながら蕎麦を食べること。
それから、普通の民家に入っていって、じつはそこでダンゴを作って売っていて、台所みみたいなところでダンゴを買い求め、釣り竿をぶらぶらさせながら食べ歩くこと。
そして清潔な道の駅もあって、そこでアイスクリームを頂きながら川を眺める。
道志川にいくと、これが全部できる。
なんてパラダイスな川なんだろう。
村で買い求めた入漁証はパラダイスで歓迎されるためのチケット。
もちろん、胸の一番、目立つところにピン止め。
それは村と川を尊敬していますの意。
川は財産。村からそれが伝わってきました。




写真は河原嶋橋の下でテンカラ釣りをしている私。

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