丸亀製麺の挑戦
このところ暇があるとハスを見にいっています。
というのも、河原嶋農園の田んぼを来年、ハスにしようかなと思っているからです。
で、その途中で久しぶりに立ち寄った丸亀製麺。
一口、食べて、お!。
麺が変わりました。もう讃岐うどんではありません。腰が若干、弱くなってざらつきがあり、エッジが立っていません。麺の寝かせ不足か踏み不足。
不味くなったとかいうことではなく、丸亀製麺の戦略を感じました。
麺を変えたのは、その布石と私は受けとったわけです。
食事をおえ、会計をすませて、外にでて、ウインドウ越しに製麺の様子をみて納得。
以前は包丁切りでしたが、パスタの切り方の麺カッターに変わっていました。伸ばしながら切る方式なので麺は腰不足になりますが、これは次の布石なのかもしれません。
回転寿司にうどんやラーメンのある時代です。こんど丸亀にくるときパスタもありかなと思ったわけですが、店の設計上、それはないとは思いましたが、そういえば!、新商品で親子丼があったのを思い出しました。隣のテーブルにいたオジサンは、その親子丼と天ぷらでランチ。
丸亀でうどんではなく、ご飯ものと天ぷらで昼ごはんは初めてみました。
今、飲食業界を引っ張っているのは大手だなあと改めて感心しました。
丸亀製麺の貪欲。いいですね。
私もまだまだ頑張らなければと思ったわけです。
で、写真のうどんですが、試作を繰り返しましたが、けっきょく商品にはなれなかった黒小麦のうどん。
失敗をしながら新しいものを作る。
チャレンジする余地がなかったら、私の場合、飲食業に楽しみはありません。
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