特訓、ペペロンチーノ。
河原嶋では店用の一味を自分でつくっています。
河原嶋製の一味を「大鹿一味唐辛子」と命名し、店で使ってもらっていたところ、辛いだけでなく美味しいと評判をよびまして、今では店頭だけでなく、産直売り場などでも販売させて頂くようになりました。
そんな大鹿一味唐辛子ですが、来店する客数はダントツなのに、なぜか、その直売所店だけがあまり売れていないことがが気になりました。
その原因を探りたくて、このところその直売所に通っていました。
で、売れない理由が解りまして、その店専用のポップをつくって、昨日、ポップを取りかえに行ってきました。
すると、ポップを変えたその日に、さっそく売れました。その翌日の本日も売れているとのメールがはいってきました。
ポップの重要さを改めて知ったわけですが、そんな話をしながら賄のペペロンチーノを食べていたとき、唐突に、大鹿唐辛子を食べるペペロンチーノをやろうとク~と決めました。
大鹿唐辛子の美味しさを皆さまに知って欲しいのです。辛いだけでなく美味しい唐辛子なのです。
大鹿唐辛子を食べるペペロンチーノは、一部のお客さまに熱烈なファンがおりまして、前々から復活を切望されていました。
こんどの土曜日から「大鹿唐辛子を食べるペペロンチーノ」を再開させます。
その手立てとして、ク~がペペロンチーノの作り方を覚えると言っております。
ペペロンチーノにはクリアしなければならない関門があります。
関門その1は、オリーブ油に麺の茹で湯を加えて乳化させること。
関門その2は、ペペロンチーノが完成し、器に盛った唐辛子が真っ赤であること。そして唐辛子の辛味がオリーブ油にしっかり移っていること。
これらの関門で私も苦労しましたが、やり方を知ってしまえば、な~んだってくらい簡単です。
ク~。
明日から特訓です。
関連記事