2016年04月09日
ヨモギの花うどん
ヨモギの花うどん。

季節のものを練りこんだウドンを、信州では花うどんと言います。
ヨモギは河原嶋の庭で生えはじめたのを摘ませてもらいました。
食べてみると、草餅みたいで、お~い餡子をもってきてくれ~て、思わず言いだしそうな感じです。
ところで、信州のヨモギというと、かつて鎌倉にあった和菓子屋さんを思いだします。
地元御用達のその店の草餅は、一個、数十円だったのですが、それを買いに、地元のご高齢の方がタクシーでやってきます。
タクシーは待たせておいて、草餅を10個ほど買って、タクシーに乗って帰っていきます。
その店の草餅は昼までには売り切れてしまいます。

その店はヨモギにこだわっているそうでして、女将さんが言うには、ヨモギは長野県から取り寄せているとのことでした。
ご夫婦で店をやられていましたが、ご高齢になり、店をたたみました。
地元の人に愛されていた小さなお店。
すてきですね。

季節のものを練りこんだウドンを、信州では花うどんと言います。
ヨモギは河原嶋の庭で生えはじめたのを摘ませてもらいました。
食べてみると、草餅みたいで、お~い餡子をもってきてくれ~て、思わず言いだしそうな感じです。
ところで、信州のヨモギというと、かつて鎌倉にあった和菓子屋さんを思いだします。
地元御用達のその店の草餅は、一個、数十円だったのですが、それを買いに、地元のご高齢の方がタクシーでやってきます。
タクシーは待たせておいて、草餅を10個ほど買って、タクシーに乗って帰っていきます。
その店の草餅は昼までには売り切れてしまいます。

その店はヨモギにこだわっているそうでして、女将さんが言うには、ヨモギは長野県から取り寄せているとのことでした。
ご夫婦で店をやられていましたが、ご高齢になり、店をたたみました。
地元の人に愛されていた小さなお店。
すてきですね。