2019年03月17日

試作。ハマグリうどん。

もっか冬季休業中ですが、営業再開にむけてウドンの試作をはじめました。
春限定、ハマグリうどん。
これに菜花と白髪ねぎをトッピングし、桜花の塩漬けを2本、添えようかなと思っています。
昆布だしにハマグリのダシ汁がプラスされて、手前味噌になりますが、美味しかったです。




  

Posted by かわらしま at 14:43Comments(6)自家製うどん

2018年12月09日

グリーンカレーうどん

本日も無事、終了しました。
ありがとうございます。
で、気になっているのがカレーうどん。
ク~の希望で鍋焼きうどを始めまして、こんどはカレーうどんをご所望です。
ク~は自分が食べたくなると、私につくれっていうんです。
ほったんはセブンイレブンのカレーうどん。これ、たしかに美味しいです。
業界にはカレーうどんの素ってのもあるんですが、これだって相当に美味しいわけで、やるからには、これも越えるものでないといけないわけで。
やりません。
食べたかったら、残ったカレーをうどんにかけて食べてください。
といいながら、ちょっと考えていました。和風のカレーに白菜や豆腐を加えた冬のカレーうどん。
肉は猪の薄切りをフライパンで炒めて余分な脂をおとし、できあがったカレーに加えて軽く煮込む。トッピングに半熟たまごが是非ともほしい・・・・妄想がとまりません。美味しそうです。やりたくなってしまいます。
写真は河原嶋の定番、グリーンカレーうどんです。
店の商品になると、食べるの惜しくて食べられなくなります。
(写真は一例です)




  


Posted by かわらしま at 16:44Comments(0)自家製うどん

2018年12月09日

ビーフシチューうどん

ビーフシチューうどんを昨日から始めました。
使っているのは信州産アルプス牛のスネ肉です。
写真は一例です。




  
タグ :アルプス牛


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2018年12月01日

ビーフシチューうどん

きょうから12月になりました。
いよいよ冬がきたなという感じになりまして、冬限定の熊うどんも今日から始まりました。
写真は熊うどんではなく、冬限定のビーフシチューうどんです。




熊うどんが始まったので、ビーフシチューうどんも来週から始めようと思っています。
そして、薪ストーブもこの冬はじめての稼働。





薪の火の暖かさは、石油ストーブとは違って、体の芯から寛いでしまいます。
お客さまも薪ストーブの前でまったりしていましたが、私も閉店後、薪ストーブの前でまったりしていました。  


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2018年11月27日

熊うどん、始まります!

冬限定、南信州の熊肉うどん。
お待たせいたしました。いよいよ! 12月1日(土)からはじめます。
ご提供価格は昨年まで1980円でしたが、今年は例年よりも熊肉を安く仕入れることができましたので1780円にて提供させて頂きます。
ちなみに、使っている熊肉の量はお一人様分、生の状態で110gあります。
煮込みおえるとお一人様分、70g前後になります。
お待ちしてま~す。




  


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2018年11月14日

熊うどん


本日も鍋焼きうどんの試作をしまして、なんとか形にいたしました。
恥ずかしながら、こんどの営業から限定メニューとして登場させて頂きます。
河原嶋はモチモチモッタリのウドンでやってきましたが、鍋焼きうどんにつきましてはボキボキの素朴な麺にして、シラネ小麦の風味を全面にだしてみました。
トッピングはエビ天、ハマグリ、黒毛和牛のすき焼き、カボチャ、ネギ、落とし卵になります。
さて、その次はいよいよ根強いファンのいる熊うどん。
写真がそれです。12月から登場させたいと思っています。
ビーフシチュうどんもやりま~す。


  


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2018年11月13日

イチゴうどん


フツーの鍋う焼きうどんを作ったところ、河原嶋の鍋焼きうどんはこれじゃないって気がつきまして、河原嶋的な鍋焼きうどん作りをはじめました。
まず、気にいらなかったのが麺。
自分は「ふわふわモチモチ」の麺を目指していますが、この麺で煮込んでしまうとモタッとして途中で食べ飽きてしまいます。
なので、麺の茹で方を変えて、小麦の風味を前面にだし、ちょと硬めの麺にしてみました。
自分としてはこっちのほうが食べ飽きなくて、ク~に意見をくと、ク~もこっちのほうが良いとのこと。
もともと、こんな麺ならどうかなと言ったのはク~でして、私がそれにのって作ってみたわけです。
で、麺はこれに決定。問題は麺に乗せる具材。私が一番これじゃないって感じたのは蒲鉾。
自分的にはこれは昭和時代のもので、現代はこれに代わる今風のものがあるはず。
蒲鉾から離れないと、と感じていたわけです。
蒲鉾はあの赤色が目出度さを演出していて、うどん鉢に花を添えていたわけですが、それに代わるもので、蒲鉾の存在理由は踏襲しつつ、蒲鉾よりも目出度くて、蒲鉾よりも風味があって、花のある食材・・・。
昨日、それらしき食材に思い当たりまして、発注してみました。で、試作です。
ところで、写真はイチゴうどんです。
ク~が来年はゼッタイにやると言っております。
私は腰がひきぎみです。



  


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2018年11月12日

フレッシュトマトのペペロンチーノ風うどん


昨日、河原嶋を開業して初めてメニューとして鍋焼きうどんをつくりました。
ふつーの鍋焼きうどんというク~の要望で簡単に考えていましたが、お客様に提供する段になって気持ちにブレーキがかかっていました。
河原嶋の鍋焼きうどんはこれじゃないって思っていたわけです。
今まで一風、変わったうどんを作ってきましたが、それは大鹿村の山奥にある店という立地が私に作らせていたものです。
で、鍋焼きうどんですが、具材のヒントとして、ふと頭に浮かんできたのは大鹿村の葦原神社でお世話人をしていたとき大晦日の神棚に飾られていた供物。
イワシの焼き魚。
命じられて焼いたのは私。
焼き方が上手いと褒められまして、表七分、裏三分の頃合いで焼いたのがよかったのかなんて話はおいといて、大鹿村山奥のご馳走は海のものなんだなとそのとき感じ入っていました。
神さまが喜ぶ鍋焼きうどん。
思い返すと、いままで私がつくってきてものは、すべて神様への供物だったような気もします。
話はぜんぜん変わりますが、写真はフレッシュトマトのペペロンチーノ風うどんです。
大鹿村の大池高原のトマトが採れたときにだけ一瞬つくります。


  


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2018年11月10日

フツーの鍋焼きうどん始めます。


きょうも多くの方にご来店いただきまして有難うございます。
秋限定の大鹿産天然キノコのうどんが本日で完売しまして、明日からはク~が要望していた秋冬限定のフツーの鍋焼きうどんを始めます。
フツーの鍋焼きうどんなので写真はありませんが、海老は大きいのが1本より小さくてもいいから2本にしてとク~がシツコク食いさがるので2本にしました。
あとはフツーの鍋焼きうどです。
さて、明日は大鹿村交流センターで大鹿村産業文化祭があります。
盛りだくさんの内容で皆様のお越しを待ちしております。
河原嶋は通常どおり営業をしていますが、産業文化祭には「稲」を出品させて頂いています。
今年も草取りで泥だらけにさせられ、秋は雨で沼のようになって稲刈りにダダをこねたやんちゃな河原嶋の田んぼで採れた稲です。
そんなへそ曲がりな田んぼで採れた稲でいいのってきき返しましたら、精魂かけて作ったからいいだって言ってくれまして、やっと救われた感じがしました。
有り難かったです。



  


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2018年10月26日

夢のザルうどん

この冬は普通の鍋焼きうどんをやって欲しいとク~に頼まれていますが、普通のものを出してお客さまが来てくれるのか気になります。
店が町にあるならばいいのですが、河原嶋は山奥にあります。
よっぽど個性的でないと時間をかけてこんな山奥にまでひとは来てはくれません。
と言いながら、私が一番やりたいのがザルうどん。
河原嶋で提供させて頂いているウドンの麺は、私が時間をかけて作りあげてきた河原嶋にしかない私のオリジナルです。
汁が美味しと言って頂けるはもちろん嬉しいことですが、ウドンが美味しと言ってもらえるのが一番、嬉しい。
ですが、立地がザルうどんをさせてはくれません。
そんなおり、この夏、子ども食堂をやって欲しいと頼まれまして、メニューに選んだのがザルうどん。
一口、食べた子どもたちが、このうどん、美味しい! と言ってくれているのが厨房にまで聞こえてきて、ほんとに嬉しかった。
みなさまには2人前、食べて頂きました。
有り難いことです。




  


Posted by かわらしま at 20:05Comments(0)自家製うどん