2020年06月30日

ブッピー峠

花を見に入笠山へいってきました。
冬、スノーシューをしに何度か来た湿原は花盛りに。
お目当てはアツモリソウ。
一の谷の合戦のおり数え歳16歳で源氏の熊谷直実に打たれた平敦盛。
織田信長が桶狭間へ出陣するおり舞ったのは幸若舞の敦盛。
敦盛から名前の由来がきているアツモリソウは絶滅寸前。
でも、敦盛の名は日本人の記憶にずっと残るんだろうね。
それにしても、雪原だったところが花の真っ盛りに。そしてまた雪原になる。
四季は破壊と創成を繰り返す芸術家だね。
ところで、大阿原湿原に行く途中で出会ったのは佛平峠。
なんて読むんだろう・・・てことで、あっしらはブッピー峠と呼ぶことにしました。
ブッピー峠。
なんか可笑しくて記念写真。














  


Posted by かわらしま at 08:35Comments(2)お出かけ

2020年06月28日

熊対策は可愛い熊

村内で女性ハイカーが熊に襲われたそうです
命には別条がないそうで、よかったです。
家の窓越しに熊を見たこともありますから、大鹿村のどこにでも熊はいると思ってください。
女性ハイカーは熊鈴を持っていたそうですが、鈍い音で鳴る熊鈴は、実際の山のなかでは10メートルも離れるとほとんど聞こえません。
澄んだ音色がでるものならば遠くまで音は通ります。
私は山へはいると熊除けホイッスルも吹いていますが、それでも怪しいと感じたら声をあげます。これから人が通りますよ~て熊に知らせるわけです。
熊対策の第一は熊に出遭わないこと。
出会ってしまったときのために熊撃退スプレーは必携品。イノシシや猿にも使えます。
写真は私が使っている熊鈴です。
熊鈴って、けっこううるさいので、登山者の多い所では迷惑を考えて音を消します。登山者の多い登山道には熊も出てこないと思うので。
この熊鈴は消音機能付き。音をさせたくないときはリンを鼻にひっかけます。
本物の熊は恐いですが、この熊鈴は可愛いい。




  
タグ :可愛い熊鈴


Posted by かわらしま at 09:59Comments(0)古民家暮らし

2020年06月27日

メイドインジャパンだ

メイドインジャパンか。
日本製が世界を席巻していた時代を知っている者としは懐かしい匂いがした。
新品だが、刃はついていなかった。
というより、新品は外国製も含めて刃がついているものは無いと思ったほうがいい。
ただ、日本製なので、ちょっと期待してみただけ。
ともかく、どんな刃物も砥石で磨いて刃をつけてやれば物の良し悪しはすぐにわかる。
どれどれ・・・。
ナイフってやつは切っ先に刃をつけるのに特に手間がかる。物によっては刃がまったくつかないモノもある。
だが、こいつは至極、簡単に切っ先に刃がついた。磨くと目の前で刃が減っていく軟弱ものでもない。
メイドインジャパンか。
山用のクッキングナイフとして、こいつとは長いつき合いになりそうだ。
山用のマナ板も長野県大鹿村、カスガイの特注品。大きさを指定できるのもいい。
こいつもメイドインジャパンか。
























  


Posted by かわらしま at 19:32Comments(0)古民家暮らし

2020年06月26日

美ヶ原を登る


美ヶ原を山って思ってないヒト、多いのではないでしょうか。
じつは私もそうだったのですが、今回、初めて山として行ってみました。
ルートは百曲がり。このコースはアッシのお気に入りに。素晴らしいです。美ヶ原が日本百名山に選ばれていた理由がわかりました。
累積標高820メートル。12キロの山歩き。
そして今回はク~のテン泊、初体験。テン場の近くに源泉かけ流し温泉もあったりと、私たちのこれからの山はこれだなって予感。
山を歩いて、温泉につかって、テン泊。
盛りだくさんの楽しい山遊びを堪能させて頂きました。
























  


Posted by かわらしま at 09:34Comments(0)お出かけ

2020年06月22日

3連勝中の小豆たち

甘納豆。
湯煎で水分を飛ばし中。
失敗しなければ塩の里に納品の予定です。
頑張れ大鹿村の小豆たち。
このところ失敗もなく3連勝中。




  


Posted by かわらしま at 19:09Comments(0)自家製スイーツ

2020年06月22日

フタリシズカ

地理院地図をみるのは楽しみの一つ。
大鹿村の山のなかに地図記号の田んぼを発見。たぶん田んぼの跡です。
で、昨日、行ってみました。
すると、廃道の奥に田んぼの跡を発見。田んぼの横にあった涸れ沢を掘ってみると、石の下に水がありました。
水と人と山。
廃道歩きはタイムマシーン。田んぼの跡は過去だけど、自分たちが今、やっている田んぼだって、数十年後、こんな風になっているかもなんて思うと、目の前にひろがっていた田んぼの跡は自分たちの未来。
大鹿村の山のなかには廃屋もあります。これも自分たちの未来。だから、今を大切に生きよと教えられてしまいます。
写真は廃道脇にあったフタリシズカの群落。
大鹿村に来て、初めてフタリシズカを見たときは感動しましたが、今となっては雑草だね、なんてク~と話しながら河原嶋にもどってきて、田んぼの草取り。





  


Posted by かわらしま at 10:18Comments(0)古民家暮らし

2020年06月21日

パン1枚でできるホットサンドメーカー

きのうは納品にまわっていました。
どの直売所も人出が復活してきたようですが、例年、サクランボ狩りのバスがとまっていた直売所は厳しそう。
観光バスはサンミツだからしょうがない。行き場を失ったサクランボが農園の横で安売りされていました。
遠出解禁。
人の動きは畑の水。
水がないと畑は枯れる。
そんなことを思いながら納品をしていました。
ところで、写真はパン一枚でできるホットサンドメーカーです。その名もホットサンドソロ。
このところのマイブーム。









  


Posted by かわらしま at 07:58Comments(0)料理

2020年06月20日

豚さん、ありがとう。

このところのマイブーム煮豚。
最初につくったのが美味しくて、それが忘れられなくて、また作ってしまうんですが、最初につくった煮豚がつくれない。
どうしてアレができたのか解りません。テキトーに作っただけなのだが。
昨日のは自己評価45点。
豚さんには罪はありません。
美味しかったよ。
ありがとう。
あっ、そうそう。鶏さんにも感謝なのだ。
それとネギさんにも。




  

Posted by かわらしま at 07:50Comments(0)料理

2020年06月18日

阿智セブンサミット完登

阿智村の七つの山を登る阿智セブンサミット。
最後の一座をやって完登しました。
阿智村には古代東山道が遺されていて、それをできるだけ使って山歩き。
汗だくで峠道を登っていると、水の音が聞こえてきました。ここで句遊びなのだ。
峠道 山水の音 目に光る
足をとめ、山の水をごくごく頂きます。
なにしろ暑かったのです。なのでペースがあがりません。その暑さに切れたらしい蝉がジイジイいいながら私の目の前に落下。すかさずここでも一句。
鳴き疲れ 気温32度 蝉切れる
アッシだって暑さで切れそうだったのです。
写真はタチシオデ。阿智の山のお土産。さっと茹でてお醤油で。





  


Posted by かわらしま at 16:58Comments(0)お出かけ

2020年06月17日

また、始めの一歩。

大鹿唐辛子の苗を定植しました。
数はお試の20株。唐辛子ができるのかどうか楽しみです。
河原嶋は大鹿一味唐辛子の製造販売をしていますが、河原嶋もご多聞にもれずコロナで販売数にブレーキがかかってしまって考えることが多いです。
ここは初心にもどって、できることを一つ一つやっていきます。
一味の詰め替えに限り、1袋から全国、送料無料を始めましたが、お蔭様で1袋からのご注文を結構、頂いていてホントに嬉しいです。
1袋でも大歓迎ではなく、1袋が大事。1袋、大歓迎なんです。一味詰替え1袋380円。今までの一味との違いを体験して欲しいんです。
それ以外の一味につきましては、3000円以上のお買いもので全国、送料無料をはじめさせて頂いています。














  


Posted by かわらしま at 17:26Comments(0)大鹿唐辛子