2017年03月29日

100やって一つ当たれば大成功

今、どこの市町村も村おこしをやっていますが、大鹿村も例外ではありません。
これから日本の人口は減っていきます。人のいなくなった地域から消滅していきます。
どうやって村に人を呼ぶかは生き残りをかけた戦いで、その戦いが村おこしと理解しています。
きのうは大鹿村のお墨付き商品の認定式がありまして、新聞社の方が取材に来られていました。
河原嶋は今年、新たに4品目がお墨付き商品に認定されまして、それが村おこしにどれくらい効果があるのかといった質問を記者からうけました。
これはやってみなければ判りません。
やった方がいいのか、やらない方がいいのか、といった二者択一をすれば、お墨付き商品をつくって村内の新たな商品開発はやったほうがいいに決まっています。
新たな商品の参入は競争をうみます。競争は活性をもたらします。




ところで、写真は明日の夜の一品。河原嶋オリジナルの大根と茹で卵のうま煮です。
これも失敗から生まれた料理です。
普通は茹で卵を煮込んだあと、茹で卵を二つにカットしますが、茹で卵は初めからカットして煮込んでありますので味が染みて美味しんですよね~。
100やって一つ当たれば大成功。  

Posted by かわらしま at 17:52Comments(2)料理

2017年03月29日

しぶとく笑いましょう!

頼んでいたチラシができてきました。




な、なんと、表記ミスを発見。
しつこく見直したつもりでしたが、私の見落とし。
1500枚。
作り直さなければ。

ははははは・・・
こんなときこそ笑いましょう!。

  

Posted by かわらしま at 11:30Comments(0)お店について

2017年03月28日

食べるブルーベリーティ

きょうは午前中に飯島町のキッチンガーデン田切に行きまして大鹿一味唐辛子を初納入してきました。
飯島町とその近隣にお住まいの皆様、キッチンガーデン田切にも大鹿一味唐辛子があります。よろしくお願いいたします。
午後は大鹿村のお墨付き商品の認定式がありまして、河原嶋は今年、新たに4品目が認定されました。




それから河原嶋に帰ってきてブルーベリーティーの試作。
カップに浮かんでいるブルーベリーをスプーンですくって食べながらティーを頂きます。
既存のブルーベリーティは紅茶などにブルーベリーをブレンドしたものが多いのですが、試作のブルーベリーティの材料はブルーベリーとレモンスライスだけです。
これだけで美味しいです。
こんな贅沢なことができるのは、大鹿村がブルーベリーの産地だからですね。  


Posted by かわらしま at 17:38Comments(0)大鹿村

2017年03月27日

バターの香りのする醤油

大鹿村に住んでいる方から醤油を頂きました。なんでも、ご自分でつくったのだそうです。
で、その日の夜、お皿に少しのせて味わってみました。




ちょっとびっくり。美味しいんです。しかも、なぜかバターのような香りもするんですね。
河原嶋の開業まえ、醤油を探してあちこちに行ったのですが、そのときでさえこんな醤油に出会ったことはありません。
醤油づくり。すごい魅力を感じまして、自分でもやってみようかなと思っているところです。




写真は今朝の河原嶋です。
夕方には雪は溶けました。  

Posted by かわらしま at 18:34Comments(0)大鹿村

2017年03月26日

本日は開店休業かな

本日の河原嶋は小雪。




積もるものではありませんが、車のタイヤがノーマルの場合は河原嶋には来られないほうがよいのかなと思います。
ご予約を頂いていますお客様、当日キャンセルもOKです。お電話をください。
さてさて、今日は開店休業かな。
コーヒーをゆっくりと頂きましょう。

PS
晴れてきました。
  

Posted by かわらしま at 08:15Comments(0)お店について

2017年03月25日

飯田市、雑貨のお店レベルレベルさん

飯田市にある雑貨のお店レベルレベルさんに行って注文してあった棚をうけとってきました。




デロンギのエスプレッソマシーン、プリマドンナの隣において、さっそくコーヒーグッズやらを収納。
レベレレベルさんのご主人は自分のことを不器用といっていましたが、いい意味でほんとにそうなのかもしれません。
それがいい味をだしてるんですね。デザインは個性的。それでいて嫌味がない。ていねいに、手を抜かずに、丈夫に作ってある。
できた作品は良心の塊。暖かい味がある。
喫茶店とかをやっている人は、こういうのを探しているのではないのかなあ・・・  

Posted by かわらしま at 19:16Comments(2)古民家暮らし

2017年03月24日

木が春をつれてくる。

花桃の苗を4本、植えました。




そのうちの1本は河原嶋にのぼってきて最初に見える場所です。
河原嶋の上に集落がありまして、そこにのぼっていく道路があるのですが、その道はまさに花桃街道というにふさわしい。
それらの花桃はすべて村人が植えたものです。
私も河原嶋の冬を2度、経験しまして、春を待ちわびる村人の気持ちが分かるようになりました。
花桃の苗を掘り起こして、違う場所に植えるのは楽なことでもないのですが、それでもやりたい。
春を待つ心がそうさせます。
  

Posted by かわらしま at 18:21Comments(2)古民家暮らし

2017年03月23日

山奥で都会とおなじ快適な生活

高校時代の友人3名が河原嶋にきました。
河原嶋は古民家なので山奥にある昔の家を想像していたみたいですが、実際をみて驚いていました。
山奥で暮らしてはいますが、自分としてはここは環境のよい場所という認識で田舎とは思っていません。




家の外見は古民家ですが、家の中はテラコッタを敷き詰めた洋風です。テーブルと椅子の暮らし。電気もガスも水道もインターネットも電話もあるので、都会と同じ暮らしができます。
高速道路を使えばどこにでも行けますし、欲しいものがあればインターネットで翌日には荷が届きます。
田んぼをやって、薪割りもやって、高速道ですい~と海辺へいって新鮮な魚介類だって食べられます。
中国からこられたお客さまが言っていました。日本の凄いところはインフラだとか。日本はそのものが都会だそうです。
私もそう思います。
インフラのお蔭で、どこに行っても都会と同じ快適な生活ができます。
大鹿村の山奥で、私は東京と同じ快適な暮らし+田んぼ、薪割り、目の前も川でイワナ釣り、近所のダム湖でワカサギ釣り。美味しい水、満天の星空、大鹿産の美味しい野菜、村内の温泉でのんびりしたり・・・
なんて贅沢なんでしょう!  

Posted by かわらしま at 23:12Comments(0)古民家暮らし

2017年03月20日

更にゆっくりと、更にまったりと。

きのうは営業中に満席になりまして、店の入り口に「満席につき終了」の看板をおかせて頂きました。
河原嶋に来られるご予定のある方は、ぜひ、あらかじめお電話にてご来店をお知らせください。
お席をご用意させて頂いています。




ところで、店の入り口にレトロなブラケットを取り付けてみました。
いろいろと迷ったのですが、ぐっといい感じになったのではと悦にいっています。
それから、以前にもお知らせさせて頂いていますが、お食事をされた方はお飲物を100円引きにさせて頂いています。
2杯目は半額になります。
河原嶋で更にゆっくりと、更にまったりとしていってください。
  

Posted by かわらしま at 10:27Comments(0)お店について

2017年03月19日

いまがいちばん

きょうは私の誕生日。




営業が終わって、後片付けもすんで、灯りを私ごのみにセッティング。
それから、ウィスキーをちびりびり。
きょうも忙しくやらせて頂いて有難いことです。
みなさま、ありがとうございます。
明日を思うと、こんど生まれてくるときは、鳥もいいなあと思います。
人間だった次の明日。
でも、ミミズに生まれて、ハリに刺されて魚のエサにされるかもしれんし、カメムシに生まれて、人間の目の敵になって潰されるかもしれん。




やっぱ、いまが一番。
いまが、ずっと、つづきますように・・・


  

Posted by かわらしま at 19:27Comments(2)古民家暮らし