2016年10月23日

ガラスのコップ

店を2時で終わらせてもらって大鹿クラフト祭りへいってきました。
村にきて知り合った人たちと久ぶりに会うのもこういうとき。
よお~元気! なんていったりして談笑。
それから出店を端から見て歩き、ガラス工房のまえで足がとまりました。
そこは小笠原からきていると言っていた吹きガラスのコップの出店。
コップの縁取りの淡い青が太平洋の大海原を想わせていて、手にとって眺めていました。


ガラスのコップ


自分、ガラスのコップが好きで、気に入ったものから使っています。
酔っぱらった翌日、気がつくと大切にしていたガラスのコップが欠けていたりと、これまでいくつ壊してしまったことか。
でも、ガラスって壊れるからいいんだよね。
人とのお付き合いに似ているかもしれん。
あんなこと言ってしまって、傷つけてしまったかなあとか。
ガラスのコップもそうなんだよね。気をつけて使っているつもりでも、いつのまにか欠けていたりして。
人間関係とちがって、ガラスのコップは私が一方的に壊す立場なのかというと、そうでもない。
あれ? ない・・・
あ、そうだ、このあいだ壊してしまったんだ・・・
ガラスのコップひとつで、けっこう寂しかったりする。


タグ :吹きガラス

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Posted by かわらしま at 16:53│Comments(0)古民家暮らし
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