2017年08月03日

水平線のむこうにある村

飯田市にお住まいの方に、大鹿村は遠い、とよく言われます。
大鹿村から飯田市にあるココスに行こうとすると、やはり遠いと感じますが、飯田市にお住まいの方からすると、大鹿村は、もっと遠い感じなのかもしれません。
その遠さを演出していのが、大鹿村の一方の出入り口である中川村の渡場の信号をこえると、大鹿村まで無人の山間地を車で数十分、走らなければならないこと。
ふと思うのは、大鹿村から日帰りで名古屋にある店に行こうとすると遠い感じがなくなること。途中にあるインターチェンジなどで遊びながらいくと名古屋はちょうどよい距離になります。
河原嶋からみると、飯田市のココスは遠いけれど、名古屋にある店はそれほど遠くは感じません。そのときどきのニーズによって距離感は変わるわけです。河原嶋のリピーターさんで中京圏の方が多いのも頷けます。
とはいえ、大鹿村は、やっぱり遠いところなんだろうなと思います。
大鹿村は南アルプスにいだかれた山奥の村。
イメージとして、水平線のむこうにある村。


水平線のむこうにある村


それがよくて私はここにいるのかもしれません。



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Posted by かわらしま at 11:01│Comments(0)古民家暮らし
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