2020年03月31日

残された時間を急げ。

七面山敬慎院の宿坊に泊まった日の早朝、容赦のない太鼓の音と廊下を走りまる足音で起こされました。
時計をみると午前4時。
障子をあけると、僧侶の方たちが一大事のごとく廊下の拭き掃除をしているところでした。
考えるに、掃除が一大事だったのではなく、その日にやるべきことをやらないことが一大事だったのだ。
明日やればいいやなんて放っておくと、明日になってもやらない。
やらないことは、膿だ。それは生きる活力を奪い、愚痴ばかりこぼすようになる。それが恐いのだ。
あれから私も僧侶を手本にし、朝、目覚めたら速攻で着替え、その日にやらなければならないことを真っ先にやるようにしている。
本日の一大事は田んぼまわりの鹿柵の補強。
朝飯まえの仕事なのだが、朝飯まえという意味が解ってくる。
午後は自分の趣味に没頭。
そんな暮らしの御利益は、よく眠れること。


残された時間を急げ。





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Posted by かわらしま at 14:08│Comments(0)古民家暮らし
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