2020年05月09日

学習しない竹の子

晩のオカズを物色に裏山へ。
すると、出てました。タケノコです。恐いもの知らずの無謀な奴。
毎年アッシに刈られるのだから、ちょっとは学習して人目につかないところに出ろっつうの。
とりあえず4本、収穫。まだまだ出そうだ。
タケノコは竹の子。都会で暮らしていたとき、なんとなく分っていた。
大鹿村に来て、キノコ狩りをするようになって、キノコが木の子だったのを知ったときはカルチャーショックを受けた。
ほとんどのキノコは木の下に生えるのだが、木の種類によって生えるキノコが決まる。
慣れると、木を見てどんなキノコが生えるのかも分ってくる。
キノコは木の子、と言ってしまったが、だからといって、キノコを埋めたところで、それが木になるわけでもない。
キノコは木が好きなのだ。まるで自分の親のように慕っている。
だから、キノコは木の子。キノコ狩りをすると実感する。
キノコは木の子。
昔の人はうまいことを言ったものだ。
それにしても、採れたてのタケノコは毛づやが違う。ぴっかぴかなのだ。
小さいのはそのまま網焼き。
採れたてはアク抜き不要なのだ。


学習しない竹の子





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Posted by かわらしま at 17:21│Comments(0)古民家暮らし
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