2020年07月27日

柏槇の煙

大鹿村の知り合いから樹齢250年の柏槇(ビャクシン)の幹を頂きました。
柏槇は和香木。
昔の鉛筆の材料でもありますが、今は柏槇の木が減ってしまって別の木を使っているそうです。
それにしても、こんなものが大鹿村にはまだあったんですね。
さっそく持ち帰って削って焚いてみました。
香の煙は故人のご馳走とか。
小学生のとき、鉛筆をガリガリにかじって泣かせてしまった母へ届きますように。


柏槇の煙




タグ :香う和香木

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Posted by かわらしま at 12:41│Comments(4)古民家暮らし
この記事へのコメント
故人のごちそうとは勉強になりました。
小学校低学年のころ、母親が鉛筆を削ってくれたことを思い出しました‥‥( ̄-  ̄ )
有難うございました。まだ生きてますが(^^;
Posted by ヘンリー たまきヘンリー たまき at 2020年07月31日 07:25
ヘンリーたまき様

鉛筆を削ってくれたこと、よい思い出をお持ちですね。
母との出会いも一期一会。
今朝も鉛筆(柏槇)を削ってます。
Posted by かわらしまかわらしま at 2020年07月31日 07:34
かわらしま というのは地名ですか?、地区名からきているのですか、由来を教えてください。河原にある島なら中州のようなところの地名だと考えるのですが、山の中腹なのになんで河原島なのか。合点がいかず夜も眠れません。(ちょっと誇張)
Posted by 大鹿ファン at 2020年08月02日 06:48
大鹿ファンさま


「河原嶋」は屋号でもありまして、このあたりの地名でもあります。
日本の地図には大鹿村に河原嶋という地名はありませんが、ハガキの宛名に「長野県大鹿村河原嶋」と書いて投函すると、私が住んでいる建物のポストに届きます。
「嶋」についてですが、以下は私の推測です。
河原嶋とよばれている地名の両端に沢が流れていますが、その沢から先は山で人が住んでいません。
その二つの沢は、私が住んでいる建物(河原嶋)の目の前を流れている塩川に注ぎ込んでいますが、川の向こうは山で人は住んでいません。
河原嶋の裏は山で人が住んでいません。
川と山にかこまれた島のような場所なので「河原嶋」になったのかなと思います。
島が⇒嶋になったのは、山にあるので嶋にしたのかなと思います。
これで少しは眠れますでしょうか。
Posted by かわらしまかわらしま at 2020年08月02日 13:56
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