2017年11月11日

晩秋のススキの原

あすは大鹿村で産業文化祭があります。
毎年、会場では豚汁がふるまわれておりまして、催し物もあったりと、行ってみると意外と! というと失礼ですが楽しめます。
河原嶋は毎年、この日はヒマでして、営業が終わって急いで行くのですが、そのときは皆さま後片付けをしております。




写真ですが、きのうの大池高原のススキの原です。
ススキも枯れはじめていて、晩秋を演出しておりました。
  


Posted by かわらしま at 18:08Comments(0)大鹿村

2017年11月10日

紅葉をむかえている逆さ銀杏

今週から河原嶋は土、日曜日の営業になります。
金曜日の1日がういたぶん余裕もできまして、今日は朝から駐車場とテラスに積もっていた落葉の掃除をしていました。
午後からは逆さ銀杏をみにお出かけ。




逆さ銀杏の紅葉は八分くらいでしたが、油断をするとあっと言う間に紅葉をおえてしまっていて、私たちが見にいったときは葉が一枚もないとうのが例年の残念なこと。
この感じだと明後日の日曜日くらいが見頃かも。
逆さ銀杏は紅葉をむかえると、それから1日で葉を落としてしまいます。
今年こそ逆さ銀杏の晴れ姿を見たいものです。
  


Posted by かわらしま at 17:51Comments(2)大鹿村

2017年10月24日

大鹿クラフト祭り

こんどの土、日曜日の28,29日は大鹿クラフト祭りがあります。




お暇な方はもちろんのこと、ヒマでない方も来てみてください。
大鹿村のおもしろさは、この村が南アルプスの山懐に飛び地のようにしてあることです。
近隣の市町村からこの村にくるには、民家もない道を車で30分くらい走らなければなりません。
そしてやっと辿り着いた山奥の村。
そこで繰り広げられるているクラフト祭り。
ここで出会うのは貴方自身かもしれません。

ところで河原嶋ですが、クラフト祭りには出店していません。
28,29日も山奥の店で通常どおりに営業しています。  


Posted by かわらしま at 18:42Comments(0)大鹿村

2017年08月24日

鹿肉のロースト

河原嶋でつくっている鹿肉のローストを冷凍し、松川町の「モナリン」で販売してみることにしました。
価格ですが、鹿肉自体が安くはないのと、調理の過程で元の重量の4割くらい軽くなるのとで、グラムあたりの販売価格はどうしても高くなってしまいます。さて、買ってもらえるかどうか・・・。




低温調理をして下味をいれていますので、獣臭はほとんどありません。自然解凍後、スライスしてそのまま食べられます。
ところで、このところO-157の食中毒が発生していまして人事ではありません。
先日、土がついたままの野菜を持ってきてくれた方がおられました。
野菜を持ったまま店内に入ろうとしていましたので、思わず、あ! と言って、表においておいて下さい、と言ってしまいました。事情は説明しましたが、とまどっておられて、申し訳ありませんでした。
牛の腸にはO‐157の病原菌がいますので、もしも牛糞を肥料としてまいた畑の土がついたままの野菜だったりすると危険なのです。
じっさい、それで過去にO-157の食中毒が発生していますので、土のついた野菜は屋外の流しで綺麗に洗ってから厨房にいれます。
で、洗って、生で頂きました。
やっぱ、大池高原のニンジンは美味いですね。そのまま絞ってジュース用に販売していると聞いていますが、ほんと、びっくりする甘さです。
昨年は不作だったそうですが、今年はどうでしょうか。  


Posted by かわらしま at 10:04Comments(2)大鹿村サイドメニュー

2017年08月23日

畑を耕して天に至る

自治会費の集金がてら村内をまわりました。
昼間、みなさまは畑にでているので、夕方に行くのですが、こんなことでもないと日没まじかに河原嶋の上にいくこともありません。
河原嶋は塩川谷にあるので、むき出しの自然の脅威からは護られていますが、ほかの自治の人たちが住んでいる家は、南アルプスを正面にのぞむ山の斜面にありますから、雨風をまともに受ける場所に建っています。
その南アルプス稜線からは、灰色の雲が湧きあがって、今にも降りだしそうな雲が頭上に押しよせていました。
これは凄い雨が降るのかな、と思っていましたが、なにもせずに上空をわたっていきます。
そんな広大な空のしたで独り暮らしをしている人は、畑と契りを結んだ人。
連れ合いに先立たれて、ひとりになり、子をたよって山を降りたけれど、また山にもどってきたひと。
そには懐かしく、愛おしい畑がありました。
畑からできる作物で、育てあげた子供たちは、山をおりていきました。
連れ合いは、その畑から天にのぼっていきました。
ひとり、きょうも畑。
畑を耕して、天に至るひとが暮らしている山の懐。




  


Posted by かわらしま at 22:15Comments(0)大鹿村

2017年07月26日

トマト割り

きのうは買い出しで街へ。
そこで河原嶋をご贔屓にして頂いている方と会いまして、その方の友人が河原嶋に行こうとして、途中で引き返してきたと聞きました。
原因はダンプ。その多さに恐くなったと言います。
リニアの本体工事はまだ始まっていませんが、それに付随した道路の拡幅工事やトンネル工事で小渋線は現在、以前よりも多い数のダンプが通行しています。
大鹿村で店を経営している者としては、リニアは困ったものですが、とりあず、日曜日は工事はありません。




大鹿村へお越しのさいは、ダンプの通行していない日曜日に来られてはいかがでしょうか。
それと、駒ケ根方面からならばゼロ地場のある分杭峠から来るのもよいかと。
この道は日本アルプスを世界に紹介したウェストンも通った道です。
途中には「女高」とう集落跡がありまして、ウェストンによると、この集落の家長は女性であることが書かれています。
それと、途中にあるタバコ屋跡も昭和レトロでいい感じです。
この道は趣があって、はるばると大鹿村にきたという旅情も味わえるかもしれません。
ところで、街は暑かったです。
河原嶋にもどりまして、ほっと一息。
シャワーを浴びて、トマト割り。




夏の楽しみのひとつです。  


Posted by かわらしま at 09:26Comments(0)大鹿村

2017年07月08日

青いケシ、閉園日のお知らせ。

青いケシ、閉園日のお知らせ。

大鹿村の青いケシは明日の日曜日で閉園になります。
今年は花が小さく、色もいまひとつということで、当初の閉園予定は明後日の月曜日でしたが、明日の日曜日に繰りあげたそうです。
なにしろ自然が相手ですから、毎年、花がたくさん咲いて、色も例年のように綺麗とはいかないのが自然なのかもしれません。
河原嶋でも、今年はサクラよりも花桃が先に咲きまして、例年とは逆になりましたから、花桃めあてに来られた方は、咲き終えた花桃をみたわけで、申訳ありませんでした、と、なぜか私が謝りたくなるのですが、これも変です。
来年に期待です。





  


Posted by かわらしま at 08:44Comments(0)大鹿村

2017年06月15日

大鹿村の山村をめぐるウォーキングのコース冊子ができました。

以前からご要望を頂いていました「大鹿村の山村をめぐるウォーキング」の冊子をつくりました。
河原嶋発の巡回コースになっています。ゆっくり歩いても2~3時間くらいで再び河原嶋に戻ってきます。
分岐点ごとに矢印入りの写真が貼り付けてありますので分りやすいと思います。
河原嶋は標高1000メートル。そのさらに上にも民家があるんですね。
そこは塩川の源流域、南アルプスの山懐。そこに点在している集落は大鹿村、最奥の山村といってもいいのかもしれません。
冊子は店にない場合もありますので、ご入用の方は予めお知らせをください。










  


Posted by かわらしま at 20:06Comments(0)大鹿村

2017年04月24日

お知らせ&花吹雪

お知らせ
冬のあいだ土、日営業でしたが、こんどの週末から金、土、日、営業になります。
いよいよグリーンシーズンの到来。
で、今日は完全OFF。




ということで、桜が満開と言う大西公園へ。お目当ては「おい菜」さんの醤油ラーメン。このラーメン、マジ、美味いです。
出来上がったラーメンのどんぶりを持って、空いているベンチを探索していると、カラオケでお世話になているワーゲンハウスの女将さんご家族と、その友人がおりまして、一同のおられるテーブルに相席をさせて頂いて、ここで缶ビールのプルをプシュ!。
すると、昨日、ご来店された大鹿村の素敵な男性が来られまして、ビールとから揚げを頂き、ありがたく、ますますの酒盛り。




桜満開。しかも、金さんも喜ぶ花吹雪。
気持ちよく酔って、ありがとうの一日。
大鹿村の人たちに感謝。

  


Posted by かわらしま at 21:29Comments(0)大鹿村

2017年03月28日

食べるブルーベリーティ

きょうは午前中に飯島町のキッチンガーデン田切に行きまして大鹿一味唐辛子を初納入してきました。
飯島町とその近隣にお住まいの皆様、キッチンガーデン田切にも大鹿一味唐辛子があります。よろしくお願いいたします。
午後は大鹿村のお墨付き商品の認定式がありまして、河原嶋は今年、新たに4品目が認定されました。




それから河原嶋に帰ってきてブルーベリーティーの試作。
カップに浮かんでいるブルーベリーをスプーンですくって食べながらティーを頂きます。
既存のブルーベリーティは紅茶などにブルーベリーをブレンドしたものが多いのですが、試作のブルーベリーティの材料はブルーベリーとレモンスライスだけです。
これだけで美味しいです。
こんな贅沢なことができるのは、大鹿村がブルーベリーの産地だからですね。  


Posted by かわらしま at 17:38Comments(0)大鹿村