2018年01月12日
マグロのカルパッチョ
長野県の山奥に暮らし始めたばかりのころ、ご近所の方からお呼ばれされました。
私は勝手に想像しまして、山村の家の食卓に並ぶものは山のものだろうと思っていたのですが、食卓の中央には、なんと! マグロの刺身がありました。
山奥の家の食卓で、まさか海のものが饗されるとは想像もしていなかったので、それは私にとって大きな驚きであり、発見でもありました。日本人というものに、そのときほど愛おしさを感じたことはありません。
山の上のマグロ。
それ以来、マグロをみると日本人をおもい、マグロの柵は金の延べ棒くらいに見えてしまいます。

昨夜はその金の延べ棒を切ってカルパッチョに。
日本人のDNAには海の記憶があるのではないのかなと思ったりします。
私は勝手に想像しまして、山村の家の食卓に並ぶものは山のものだろうと思っていたのですが、食卓の中央には、なんと! マグロの刺身がありました。
山奥の家の食卓で、まさか海のものが饗されるとは想像もしていなかったので、それは私にとって大きな驚きであり、発見でもありました。日本人というものに、そのときほど愛おしさを感じたことはありません。
山の上のマグロ。
それ以来、マグロをみると日本人をおもい、マグロの柵は金の延べ棒くらいに見えてしまいます。

昨夜はその金の延べ棒を切ってカルパッチョに。
日本人のDNAには海の記憶があるのではないのかなと思ったりします。
Posted by かわらしま at 07:16│Comments(0)
│料理