2020年03月14日

お家で山鍋デビュー

昨夜は山小屋で自炊デビューの実験をしました。
実際の道具で二人で山鍋をして、どれが使いやすいのか、どれが不要なのかのテストです。
まずはオプティマス99型を座卓におき、鍋をセット。
前回はモンベルのアルパインクッカー18でしたが、山小屋まで背負っていくとなるとコンパクトなほうがいいので、今回は16㎝でやってみることに。
オプティマス99の本格的な使用も初めて。燃焼を最大にすると爆発的なその音にク~はびびってしまい、ハンドルを絞って燃焼は絞り気味で使用しました。
具が煮えるまでのあいだアッシはシェラカップでハイボール。つまみは缶詰のクジラ肉とイワシの味噌煮。
やがて具が煮えて鍋に突入。猪肉が美味し方かった。〆はうどん。もう満腹。
終わってみると、とても楽しい夕餉でした。お家で山飯はクセになるかもしれません。
さて、鍋は16㎝で十分なのが判明。食器は12㎝が二つで事足りる。それとシェラカップが一つ。オタマは普段、使ってりいる木製のオタマの柄を短かくカットした自作品。
箸はワリバシがたくさんあるので、山用の箸を買うことは一生ない。
鍋をやり終えて、オプティマスのタンクを覗くと、ガソリンは十分に残っいる。一泊二日の山行で、予備のガソリンは不要なのも判りました。
たったこれだけで二人がつかうには十分。
無駄をそぎ落とした山飯の道具は、ある意味、座って半畳、寝て一畳の世界。
自分と物とのバランスを改めて考えるきっかけにもなった気もします。













  


Posted by かわらしま at 14:06Comments(0)古民家暮らし

2020年03月14日

禅カフェのお知らせ

昨年からお知らせをしている「「禅カフェ」ですが、いつからやるのですか?とのお問い合わせを頂いています。
予定では3月からと思っていたのですが、新型コロナの流行がありまして、いつからしたものか思案をしているところです。

ところで、禅ですが、大きな期待はしないでください。すぐになにかが変わることはないと思います。
ネガティブな発想は脳の後ろ側でつくられます。後頭葉で物事を考えはじめると肩もこります。
物事を冷静に、観察的な視点でみるとき、人は前頭葉を使っています。
禅をするときは軽く目を閉じ、視線は1メートルくらい先を意識するようにいわれます。
つまり、前頭葉に意識を集中させるわけですが、脳にとっては、この脳の使い方がいちばんリラックスしている状態になるわけです。
自分が感じている幸福感や、そうでないのかは、まわりの状況もありますが、脳が決めます。ならば、自分の意志で脳をコントロールすることができれば、明るい生き方ができるはずです。
脳は筋肉です。自分の意志で使う部位を変えることができるはずです。
幸福か、そうでないかは脳が決める。その脳のケアには禅がよいと思っています。
禅は胡坐をかいても、イスに座ったままでもできます。
毎日、1日に10分くらすると徐々に効果が現れてくると思います。
禅カフェでは、禅の真似事でもよいので、楽~にやれたらいいなと思っています。
いつやるのかについては、追ってお知らせをいたします。




  


Posted by かわらしま at 12:06Comments(0)お店について