2016年05月06日

田んぼの水入れ

きょうは生憎の雨。
こんな日は静かな営業をいいことに、午後2時からのカフェタイムをク~さんにお任せして、あっしはアマガッパ着て田んぼ仕事。
田起こしは先週に終わっていますが、河原嶋の田んぼは満水になるのに2週間かかるので、そろそろ水をいれないといけないのです。




水源は河原嶋の敷地を流れている沢。




沢の水を高低差を利用してパイプでひっぱってきて田んぼに導きます。




河原嶋の田んぼを初めてお借りして米づくりをしたときは水で苦労しましたが、もう慣れたもので作業はあっけなく終了。
鹿除けのネット張りも半分おわりましたから、あとはボチボチやれば田植えに間に合います。
今年は田んぼを楽しもうと思っていますので、プレッシャーになるまえに早めは早めに行動をしようと思っていて、今のところ順調です。
がんばろう!
  
タグ :田んぼ


Posted by かわらしま at 16:09Comments(0)大鹿村古民家暮らし田んぼ

2016年05月06日

花うどん

季節のものを練りこんだウドンを信州では花ウドンといます。




写真は春限定でお出ししていたヨモギの花ウドンですが、あと残りわずか。
つぎは何にしようかなと思いまして、初夏らしく桑の葉を練りこんだ花ウドンにすることにしました。
すると、林道を車で走らせていると、桑の木がやたらと眼にはいってきます。
河原嶋周辺には桑の木が多いんですね。改めて知りました。
戦前は生糸の生産が農家の現金収入の柱になっていたわけですから、当然といえば当然ですが、その名残が河原嶋周辺にのこされていたわけです。
ところで、桑の葉の花ウドンを作るのは初めてです。
初物は材料の配分がわかりませんから、何度か試作をするようですが、楽しみながらやらせて頂きます。
皆さま。オカイコさんになったつもりで、桑の葉の花ウドンを食べるべし。


  


Posted by かわらしま at 08:15Comments(0)大鹿村自家製うどん