2018年06月24日

ロシアワールドカップ 半端ないって

きょうもお蔭さまで忙しくさせて頂きました。
ありがとうございます。
後かたずけを終えて、シャワーを浴び、ビール。
気になるのはセネガル戦。
なんで夜中の12時なの。
ロシアワールドカップ。
半端ないって。



  


Posted by かわらしま at 18:20Comments(2)イベント

2018年06月23日

初めての漆器

きょうも多く方にご来店して頂きまして有難うございます。
本日は限定品にサイドメニューを二品、御用させて頂きましたが、器でちょぴっと遊んでみました。




鹿肉の赤ワイン煮には黒塗りの漆器。




枝豆の葛豆腐には朱色の漆器。
どちらも明治時代の作。
出所は大鹿村。
私は大鹿村にきて知ったのですが、かつて、村では結婚が決まると披露宴用に漆器を一式新調したようです。
本日、限定メニューに使った漆器は、その誂えもので、木箱の5段積みで蓋のある立派なものです。
蓋には新調した年と月、それは披露宴のあった年と月だと思いますが、それと、それを新調したひと、つまり新郎の名が墨で記されていました。
ふるぼけた木の蓋をあけると、何十年も使われることなく蔵におかれていたのだなと思わせるカビの匂い。
漆器にはうっすらと時代が積もっていて、このまま薪ストーブの焚き付けにしようか・・・と思いました。
漆器のひとつを手にとると、意外なほどに軽い。
厨房にもっていき、洗ってみると、ついさっき作ったばかりのような輝き。
経てきた月日を感じさせない凛としたたたずまい。
漆器の姿をかりて、目のまえに日本人の原型をみるおもいでした。  


Posted by かわらしま at 19:02Comments(6)古民家暮らし

2018年06月22日

大人の楽しみ、田んぼ。

昨日、田んぼの収穫と水生生物の共存を目指してつくった水路。
ここを一年じゅう水のある状態にして、水生生物の逃げ場にしたいわけです。
昨年は田んぼを一年じゅう水のある状態にした結果、お米の収穫はほとんどありませんでした。
今年は昨年の失敗をふまえて、お米もしっかり収穫したいと思っているので、田んぼのやりかたは一般的なものに戻しました。とはいっても、田んぼには農薬はまきません。
昨年はミズカマキリがいたのですが、ことしはまだ見ていません。
頼むぞ、水路。



  


Posted by かわらしま at 19:35Comments(8)田んぼ

2018年06月21日

田んぼにビオトープをつくりました。

きょうは晴れ。
農作業日和。
午前中に田んぼの草取りを終わらせて、午後から田んぼにビオトープをつくりました。
河原嶋の田んぼは沢から水をひいているので、水の流入口付近は水温がひくくて稲が育ちません。
ということもありまして、水の流入口側の田んぼの側面を板で仕切って水路にすることにしました。
水路には手を加えずに放っておき、1年中、水があるようにします。
さて、どんな虫が出現するのか、すごく楽しみです。
それにしても河原嶋の田んぼはタニシが増えました。
2年まえまでタニシはいなかったのです。
昨年、タニシが出現したときは何度も見なおしてしまいました。
田んぼに命が育っているというは、嬉しいものです。



  


Posted by かわらしま at 19:04Comments(2)田んぼ

2018年06月20日

晴耕雨仕込

きょうは雨。
農作業は明日にして、本日は内職。
うどんの麺、ピザの生地、グリーンカレーの仕込みをおえ、サンショの実のガクとり。
地味な作業をやりながら、考えるでもなく色々なことが頭に浮かんでは消えていきます。
地味は滋味に通づ。いつのまにか心は満たされていきます。
作業の途中で来客あり。
ク~のつくったパウンドケーキとコーヒーを飲みながら釣りの話にしばし花が咲く。
晴耕雨仕込。






  


Posted by かわらしま at 18:36Comments(2)古民家暮らし

2018年06月20日

河原嶋が使っている食中毒防止用アルコールスプレーの紹介

河原嶋が使っている消毒スプレーを紹介します。
ドーバー社の「ドーバーパストリーゼ77」
食品添加物に認められいるアルコールを使っているので、冷蔵庫や電子レンジのとって、まな板、包丁の柄、自分の手はもちろんのこと、食品にも直接、噴霧することができます。
この消毒スプレーを知ったのは調理師学校時代。
年末のアルバイトにお節を詰める仕事の募集がありまして、それに応募してみたわけです。
すると、その食品加工場では24時間体制で大量のお節の詰め合わせをつくっていて、食品にうかり手を触れたとき、手を触れた食品にコレを盛んに吹きかけていました。
「とにかくこれを吹きかけて、もっと吹きかけて」といっていった工場のひとの言葉がいまも耳にのこります。
ちなみに、上伊那では「つるや」においてあります。
http://www.dover.co.jp/ad_pasteuriser/  


Posted by かわらしま at 14:30Comments(0)お店について

2018年06月19日

飲食店にとって地震と同じくらい怖い食中毒

大阪で地震がありました。
亡くなられた方にはご冥福をお祈りいたします。
飲食店をしていると、地震とおなじように怖いのが食中毒です。
食中毒は罹った人が一番の被害者ですが、食中毒を出したほうも大変です。
お詫びするのはもちろんですが、食中毒が原因で命を奪われた場合、1億円以上の損害賠償金を請求されることもあります。
そこまで重篤でなくても、数十万~数百万円の損害賠償請求がきます。
つい最近、京都のホテルで食中毒がありまして、患者数は69人。
患者は修学旅行の学生とのことですから、見舞いのために親が会社を休んで京都までくると、親の休業補償金、京都往復の交通費、宿泊代なども請求されると思います。もちろん、病院の治療費も請求されます。
それから、チャーターしていた観光バスのキャンセル代、患者の親がコンサートなどのチケットを買っていて、子供の見舞いのためにコンサートに行けなくなるとチケット代も請求されます。
69名の食中毒をだしたホテルは、たぶん数千万円の損害賠償請求がくるのではと思います。
河原嶋でなくても普通の店は吹っ飛んでしまいます。
飲食店にとって食中毒は地震とおなじくらい怖いんです。




ところで、写真ですが、限定のサイドメニューにつくってみた大鹿産鹿肉の赤いワイン煮です。
オクラと較べてみてわかるようにミニサイズです。380円。  


Posted by かわらしま at 11:47Comments(0)お店について

2018年06月18日

イワナの自家用ハーブ焼き

釣り帰りのいつものお客さま。
今日はイワナをもらいました。
で、さっそくムニエルに。
ハーブをお腹に詰めて焼くだけすが、これが美味しんです。
それから、テンカラ用の毛バリも貰ってしまいました。
そのとき私は揚げ物をしていて手がはなせなくて、お礼もいえずにスミマセンでした。
岩魚、美味しかったです。




  


Posted by かわらしま at 22:10Comments(4)料理

2018年06月18日

新メニュー

お蔭さまで土、日ともに満席でした。ありがとうございます。
そして、この土、日からはじめた「大鹿唐辛子を食べるペペロンチーノ」と「炙り鮎うどん」も好評のようで嬉しくおもいます。







次は「イチゴうどんの復活」とク~が言っております。
それと、パスタ貴婦人。名は私が命名しました。
フェットチーネに蜂蜜を練りこんで、トロピカルフルーツを生クリームでまとめたソースをあえて頂きます。
店ではまだ一度もメニューにのせたことはありません。
店をやるとは思ってもいなかったころ、ク~に食べてもらったことがありまして、ク~は食べるまえ、こんなのパスタじゃないようなことを言っていましたが、食べたら気にいってしまったんですね。
ヒントはフルーツパン。
こんなパスタが好きな人もいるかもと思って作ってみた一皿でした。  


Posted by かわらしま at 08:47Comments(0)自家製うどん

2018年06月17日

アールグレイカヌレ

この土・日営業では、プレーン味のカヌレと
アールグレイ味のカヌレの2種カヌレを焼きました。

アールグレイカヌレ

アールグレイカヌレは今まで2回ほどしか焼いたことがなく、
昨年は多分一度も焼いていないかも…
ほんとに久しぶりの焼成でした。

一つ残ったアールグレイカヌレを営業終了後にお味見~
アールグレイの香りが漂って美味しい~♪(^_-)-☆

さて、今度の週末はどんな味のカヌレを焼こうかしら。
チャイ風味、カフェオレ味、フルーツ味もおもしろいかも。

  


Posted by かわらしま at 22:48Comments(0)自家製スイーツ