2017年03月10日

赤福

関西食べ歩き2泊3日の旅。
立ち寄ったのは伊勢神宮。
恐れを知らぬ胃袋といいますか、お伊勢さまには申しわけなく思いますけれど目的は赤福。
ここに至るまでの道中にあった電柱には、ことごとく赤福の赤い看板がさがっていて赤福のボルテージは上がる一方。




お伊勢さんを横目でみて赤福へ直行。そのハス向かいには伊勢うどんの看板が。
ここにはもうひとつの名物、伊勢うどんがありますが、以前、食べているのでパス。
ところで伊勢うどんですが、命名したのは永六輔さん。
お伊勢参りに行ってこのウドンを食べ、これは伊勢うどんだねって言ったのが始まりだそうです。
いいなあ永六輔さん。
アッシが四国へ行って讃岐うどんを食べ、これは河原嶋うどんだねって言ったところで、誰も相手にしてくれません。




で、赤福ですが、かつて賞味期限とかが問題になったことがありましたが、なにがあっても赤福は赤福。
これぞ名物。
食べながら有難くなりました。




  

Posted by かわらしま at 11:27Comments(0)食べ歩き

2017年03月09日

奈良県は「たなかの柿の葉すし」

釣りが好きの私が紀の川というとアユ。それと柿の葉すしを思いうかべます。
柿の葉すしって、今時どこでも食べられるけれど、ここで食べてみたかったんです。




奈良県はたなかの柿の葉すし。関西2泊3日の食べ歩きの目的のひとつ。
紀の川をたどって海産物が山に来たんですね。そしてこのあたりで出来たのがこれ。
山梨もそうですが、山のなかで海産物を食べるのって、日本の豊な自然を感じずにはいられません。
北極圏のような厳しい自然環境のもとのでは、自然は戦って制服するものだったのかもしれませんが、日本のそれは地震とかの天災もありますけれど人を護るものだったんですね。
それが形になったもののひとつが柿の葉すし。
ここで食べると格別な味。
  

Posted by かわらしま at 19:43Comments(0)食べ歩き

2017年03月09日

奈良、おかるの明石焼き

東京で生まれ育ったアッシがタコ焼きなるものに初めて触れたのは、神奈川県に転居した中学生の時、通学路で眼にしたノボリ。
ノボリに書かれていたタコ焼きなる文字を横目でながめながら、タコを焼くんだって思っていたわけです。
それから四十ン年がたって、初めて食べる明石焼き。
今回、2泊3日の関西の食べ歩きの目的のひとつ。
タコ焼きをダシに浸して食べるなんて、関西人の考えることはアッシにはよくわかりません。
はいった店は「おかる」
大阪生まれの女、ク~が美味しいというので食べてみるけれど、と思っているうちに出てきたのは、なんと! あのタコ焼きが、うやうやしく木蓋に乗せられているではありませんか。




それだけでも奇想天外なのに、タコ焼きを箸でつまむと、ゆるい。生地はタコ焼きのとは違っていてフワフワ。それをダシにつけると、箸でつまんでいたところから勝手に切れる。
それをつまんで口にいれると、ダシのいいお味とともにほどける・・・
タコ焼きというよりは出し巻き卵。
なるほど・・・
納得。



  

Posted by かわらしま at 11:24Comments(4)食べ歩き

2017年03月09日

奈良、中谷堂のヨモギ餅(超高速餅つき動画)

奈良公園の横にある中谷堂のヨモギ餅。
その店の超高速餅つきのパフォーマンスもすごいけれど、そこで販売しているヨモギ餅が美味しくて、超高速でアッシの胃袋へおさまってしまいました。




柔らかいんです。いくらでも食べられそうなんです。
食べ終わって、まだかまだかと店先でたむろっていると、2泊3日の関西食べ歩きのメーンエベント、超高速餅つきがいよいよ始まりました。
す・・・すごいです・・・。
餅つきが終わると、つきたてのお餅に群がる民衆。アッシも負けじと1個ゲット!
う!・・・さっきのだって有りえないくらい美味しかったのに、つきたてのは更に美味い・・・
あっちゅう間に食べて、す、すみません。も、もうひとつクラハイ。
店の人が笑っておられました・・・




  


Posted by かわらしま at 10:45Comments(2)食べ歩き

2017年03月06日

店では出せない禁断パスタ

ク~が食べたいというので、お遊びの生パスタをつくりました。




店では出せません。
この生パスタですが、蜂蜜を練りこんであります。
ク~に初めて食べてもらったとき、「え~ハチミツ~。きも!」とか言っておきながら、食べたらハマったみたいです。
いろいろと試してみましたが、生クリームにパイナップルといったトロピカルなフルーツをあえて頂くのか、今のところ一番、美味しい。
以前、ある人に、このパスタを食べてもらったことがありました。
それからしばらくして、この方が、このパスタとソースのレシピを教えて欲しいと言ってきたことがありました。
どうやら、自分で店をはじめたいようでした。
私としては、やめておいた方がいいですよ、と言ってさしあげました。
理由を説明すると納得。
どうして店で出せないのか。経営者ならば判るかもしれません。
  

Posted by かわらしま at 08:42Comments(0)自家製生パスタ

2017年03月05日

熊肉うどん

本日の昼の賄いは山塩ソバ。
そばツユに大鹿村特産の山塩をつかっていまして、普通の醤油味よりもソバの風味が楽しめます。
そして閉店後、すっ飛んでいったのが大鹿村の秋葉路。




昨夜の熊鍋が美味しくて、残っていた熊肉3パックを買い占めてきました。
熊肉のつけウドンを限定でやろうと思っています。でも、問題はお値段。
熊肉は安くはないですから、私の納得できる量の熊肉を使うと2500円でおさまるかどうか・・・
ウドンにするより、お泊りの特別メニューにするべきか・・・
ちょぴっと思案。

  

Posted by かわらしま at 18:30Comments(0)自家製うどん

2017年03月05日

暴走! 菓子プレート

オーダーは「大鹿唐辛子を食べるペペロンチーノとローストビーフのチャーシュー小丼」
まじですか・・・




ローストビーフのチャーシュー小丼は、うどんのお供に開発したのですが、まさかパスタと組みあわせてくるとは・・・
唐辛子は2本のご所望。
お食事のあと、菓子プレートとトゥルシーのご注文。
菓子プレートは、もう完成したのかなと思いきや、「まだまだ」とク~さんはお菓子を更にお皿に盛りつけます。
「もういいんじゃないの」と私がいうと「まだいいじゃん」といって盛りつけまして・・・どうやら、本日の菓子プレートが完成したのでした。




カヌレ、小麦粉フリーの生チョコみたいなガトーショコラ、ダックワーズ、イチゴ餡の最中・・・これで400円! 店主もびっくり・・・まあ、いですけど。
菓子プレートは数に限りがありますのでご予約の方、優先となっています。
本日の河原嶋も気持ちよし。  

Posted by かわらしま at 11:11Comments(0)自家製スイーツ

2017年03月04日

とれたての熊鍋

今夜は熊鍋です。




大鹿村の秋葉路に納品にいったおり冷凍庫で発見。
加工日をみると、なんと! 昨日なんです。
大鹿村の獲れたての熊でした。買うしかありません。
熊のやつ、起きだしてきたところをズドンとやられたんですかねえ・・・
ともあれ、臭みなし。
脂が甘いので薄味に。
ササガキゴボウと大根の銀杏切り、それと豆腐を加えて。
  

Posted by かわらしま at 18:52Comments(0)料理

2017年03月03日

今日は唐辛子3本。ペペロンチーノ

健康診断がありまして診療所へいってきました。
胸部のレントゲンを撮りおえて診察室へ。
すると、撮ったばかりのアッシの写真を、先生、熱心にみているんです。ジッと・・・
な、なんか嫌な感じ。
先生、ジッと見ています。
(な、なにか言ってくれっ・・・)
先生、ジッと見ています
(せ、先生! なにか言ってくれ!)ほとんど絶叫状態。
ま、大丈夫でしょうって、やっと口をひらいてくれてアッシはホッとして厨房へ。




昼は大鹿唐辛子を食べるペペロンチーノ。本日の野菜は菜花。唐辛子は3本。
ペペロンチーノの唐辛子ですが、唐辛子の辛味成分は油分に溶けだすので生ほどには辛くはないんです。
でも、辛いです。
でも、美味しい。今年のはパリパリ。
ニンニクは塊のまま揚げているので、これも美味しく頂きました。
  

Posted by かわらしま at 18:06Comments(0)大鹿唐辛子

2017年03月02日

唐辛子を食べるペペロンチーノ

新メニュー。
というか、限定でいままでもやっていたのですが、ク~が定番にしろって言うので河原嶋メニューに仲間入りさせることにしました。
大鹿唐辛子を食べるペペロンチーノ 850円
唐辛子はお一人様5本までOKです。写真は1本と1/2。麺は生パスタではなく乾麺です。
大鹿唐辛子は辛味のなかに甘味のある全国的にも珍しい唐辛子でして、スパイスというより野菜といったほうがシックリ。
パリパリの触感もお楽しみください。
でも、辛いのが苦手な方は食べないようにしてください。




写真は一例でして、野菜は季節により変わります。  

Posted by かわらしま at 18:10Comments(0)料理