2017年01月08日
ローストビーフ丼用のローストビーフの試作
30数年まえ、私が20代の半ば、はまったのがカレーづくり。
火をつけたのは一冊の本。ホルトハウス房子箸、カレーの秘伝。最近、復刻されたみたいです。
当時、1ドルが360円で、国産牛は見た記憶がありませんでしたから、輸入牛肉は高価なものでした。それがごろごろ入っているリッチなカレーにびっくりしました。
調理師学校で習った販売価格の目安は原価×3。前出のカレーを販売すると、当時の感覚からいえば一皿2500円。
そんな高価なカレーが売れるとは思えませんから、販売価格を850円に設定すると、原価は250円。この縛りのなかで飲食店は頑張っているわけです。

ところで、きょうは丼用のローストビーフの試作をしました。
ローストビーフ丼はソースをかけて頂きますが、ローストビーフそのままでは、ご飯にはイマイチ合わないと私は思っていて、きょう試作した2品には、初めからそれぞれに違う味をいれています。
ソースをかけなくても、そのままでご飯に合うと思うのですが・・・さて。
試作1回めにしては合格。
目的はうどんのお供。小ぶりのお茶碗にご飯を盛り、厚切りにしたランプ肉のローストビーフをのせ、販売の設定価格は250円。
この値段に収まるかどうか、頑張ろう!
火をつけたのは一冊の本。ホルトハウス房子箸、カレーの秘伝。最近、復刻されたみたいです。
当時、1ドルが360円で、国産牛は見た記憶がありませんでしたから、輸入牛肉は高価なものでした。それがごろごろ入っているリッチなカレーにびっくりしました。
調理師学校で習った販売価格の目安は原価×3。前出のカレーを販売すると、当時の感覚からいえば一皿2500円。
そんな高価なカレーが売れるとは思えませんから、販売価格を850円に設定すると、原価は250円。この縛りのなかで飲食店は頑張っているわけです。

ところで、きょうは丼用のローストビーフの試作をしました。
ローストビーフ丼はソースをかけて頂きますが、ローストビーフそのままでは、ご飯にはイマイチ合わないと私は思っていて、きょう試作した2品には、初めからそれぞれに違う味をいれています。
ソースをかけなくても、そのままでご飯に合うと思うのですが・・・さて。
試作1回めにしては合格。
目的はうどんのお供。小ぶりのお茶碗にご飯を盛り、厚切りにしたランプ肉のローストビーフをのせ、販売の設定価格は250円。
この値段に収まるかどうか、頑張ろう!
2017年01月08日
ワカサギの網焼き。
小澁湖で釣ったワカサギを一夜干し。
昨夜はそれを網焼きに。

こんなとき、なくてはならないのが自作のコンロ。
古民具の店でみかけた角火鉢、1台、数千円。
それに茶道で使われているセラミック製の電熱器を埋めて出来上がり。
はじめは普通の電熱器を使っていたのですが、むき出しのニクロム線に水分が落ちると、ニクロム線が切れて困っていました。
そんなおり、見つけたのがコレ。
炭をかたどったセラミックがニクロム線を保護しているので水が落ちても大丈夫。
スイッチがはいると、セラミックがぼうっと赤くなって本物の炭のようにみえるだけでなく、遠赤外線ですから焼き物もこんがりと出来上がります。
一人鍋は寂しいものですが、こいつのお蔭で助かりました。
いまは二人鍋。
有難いです。
昨夜はそれを網焼きに。

こんなとき、なくてはならないのが自作のコンロ。
古民具の店でみかけた角火鉢、1台、数千円。
それに茶道で使われているセラミック製の電熱器を埋めて出来上がり。
はじめは普通の電熱器を使っていたのですが、むき出しのニクロム線に水分が落ちると、ニクロム線が切れて困っていました。
そんなおり、見つけたのがコレ。
炭をかたどったセラミックがニクロム線を保護しているので水が落ちても大丈夫。
スイッチがはいると、セラミックがぼうっと赤くなって本物の炭のようにみえるだけでなく、遠赤外線ですから焼き物もこんがりと出来上がります。
一人鍋は寂しいものですが、こいつのお蔭で助かりました。
いまは二人鍋。
有難いです。