2016年04月08日

黒小麦の生パスタ

大鹿村の方が黒小麦を持って来られたのは1月の末のこと。
黒小麦なんて、見たことも聞いたこともなかったので、興味津々のうちに試作を重ね、できたのは黒小麦の生パスタ。
そのとき、責任を果たしたような感じがしたのは、地産地消というか、自分のやっていることで地域へ貢献ができるような感じがしたからだと思います。
大鹿村の物産を大鹿村で消費する。
黒小麦の生パスタのトッピングのイワナも、村内にある養魚場のものです。
きょうは、大鹿村の代名詞ともいえる山塩をつかった「山塩クッキー」を塩の里に納品できて、ほんとに良かったと思います。
理想の地産地消。




写真は黒小麦生パスタです。
大鹿村の黒小麦に、大鹿村のイワナをぶつけました。  


Posted by かわらしま at 18:37Comments(0)大鹿村自家製生パスタ

2016年04月08日

山塩クッキー

以前から要望ありました山塩クッキーが、ようやくできました。
これから塩の里に納品にでかけます。




山塩というと、大鹿村の代名詞みたいなものなのですが、今まで山塩をつかったクッキーがなかったのです。




ところで、山塩クッキーをいれている箱ですが、赤い帯をとると、イノシシの親子がテケテケ歩いています。

山塩とは 大鹿村の山奥でわきだしている塩分をふくんだ鉱泉水を、薪の火でゆっくりと煮詰めてとりだした塩のことです。
ニガリ成分をほとんど含んでいなのと、豊富にふくまれているミネラル成分によって、すっきりとしながら、ふっくらとした塩味が楽しめます。
1箱 350円です。
大鹿村のお土産に、いかがでしょうか。   
  


Posted by かわらしま at 16:27Comments(0)自家製スイーツ大鹿村古民家暮らし

2016年04月07日

スミレとビオラの花の砂糖漬け

先日、摘ませていただいた

スミレ2種とビオラの花たちを

砂糖漬けにしました~

スミレビオラ砂糖漬け


さてさて、どんなスイーツのトッピングにいたしましょうか。。

ブルーベリーまたはイチゴのアイスかしら。

嬉しい悩みですね。

  


Posted by かわらしま at 17:42Comments(0)自家製スイーツ

2016年04月07日

田舎暮らし(臨時休業のお知らせ)

臨時休業のお知らせ



4月15日(金)~18日(月)は、大鹿村、桜祭りに出店と、御柱の行事がありまして、申し訳ないのですが、臨時休業させて頂きます。

私が入ってい自治会は6世帯しかありません。
誰かが、なんらかの役をしなければならないのすが、私は昨年にひきつづき、ことしも世話人です。
御柱の「縄ない」のときは、たくさんの人が来られましてビックリしました。
一日中、立ちっぱなしで、お酒を出したり、後かたずけをしたりと大忙し。
いつか来店された方は、田舎暮らしに憧れて、長野県に移住してきたそうですが、馴染めず、神奈川に戻ったそうです。
田舎暮らしは、地元とのお付き合いもあります。
そういうものをひっくるめて、楽しめないと、大変かもしれませんね。


  

Posted by かわらしま at 10:27Comments(0)古民家暮らし

2016年04月06日

スミレの花2種とビオラ

もう少し、スミレの花の砂糖漬けを作りたくて、

敷地内のスミレの花を摘みました~。



スミレの花2種とビオラ


摘んでみて発見!

濃い紫色のスミレと薄い紫色のスミレは

葉っぱの形もちがったのでどうやら種類が違うらしい。
(紫と黄色のツートンカラーはビオラ)

この地に住んで8年目にして初めて知りました…
  


Posted by かわらしま at 12:51Comments(4)自家製スイーツ古民家暮らし

2016年04月05日

山の湯

田舎暮らしをするのならば、近くによい温泉があるところに住みたいものです。
河原嶋から一番ちかい温泉は、車で5,6分のところにある鹿塩温泉。
「日本秘湯を守る会」に入っている山塩館さんに、きょうは日帰り入浴に行ってきました。
山塩館さんは、この冬にお風呂を新装されまして、どんなお風呂になったのか楽しみでもありました。



山塩館さんの許可を得て、お風呂の写真を撮らせてもらいました。




檜のお風呂と、岩風呂があるのですが、日替わりで今日は岩風呂が男湯です。
しかし、ほんとに、こんな山奥に、こんなに素敵な温泉があるなんて、なんてラッキーなんでしょう。
塩分を含んだ温泉は、体の芯から温まります。
源泉を口に含むと、美味しい。
このままで美味い塩ラーメンができてしまいそうです。
塩川を挟んだ対岸では、桜の花が咲きはじめています。
情緒たっぷりの温泉に、ゆっくりと入らせて頂きました。
田舎暮らしをするならば、近くによい温泉があるところが、やっぱりいいですね。

追記
鹿塩温泉はに山塩館と塩湯荘の二軒の温泉旅館があります。
日帰り入浴をされるときは、入浴が可能か、電話で確認をしてください。
大鹿村の塩の里で、温泉の案内もしてくれると思います。
小渋温泉の赤石荘は、4月1日から日帰り入浴の平常営業がはじまりました。
赤石荘の入浴割引券が河原嶋にありますので、ご利用ください。
  


Posted by かわらしま at 17:22Comments(0)お出かけ大鹿村古民家暮らし

2016年04月04日

お初桃の木

お初桃の木が、私のお世話になっいる入沢井にあります。
寒い時分に、その枝を手折って、花瓶にさしました。




すると、今日、小さな花を咲かせています。
むかし、お初という娘が、入沢井に嫁にくるとき持ってきた桃の種。
入沢井はすごい山の中。食べるものにも困るだろうと、持ってきた桃の種。
お初に子が生まれたとき、その桃の実を、ぱくぱく、ぱくぱく、食べたとさ。
弘法大師さまが、それをご覧になり、桃の木を、トントントントン杖でつつきました。
すると。あ~ら不思議、
その桃の木は、毎年、おいし~い桃の実をつけたとさ。


きょうは入沢井の女性たちが、半日、河原嶋で遊んでいかれました。




美味しい、美味しと、喜んでおられたのが、河原嶋の栗のアイス、チョコがけ。
それから、山塩アイス。
お一人で、二つ、お食べになられた方もおられました。
ぱくぱく、ぱくぱくと・・・
これは! もしかすると、皆さま、お初の末裔かも。
また、遊びに来てください。
  


2016年04月03日

スミレの花の砂糖漬け

うちの敷地内では

スミレの花が今さかんに咲いています。

そのスミレの花を少しだけ摘ませていただいて

作りましたのが、

「スミレの花の砂糖漬け」です。face01

スミレの花の砂糖漬け



クリスタルな衣をまとって

スミレの花はより美しく装った感じ。face02

どんなお菓子のトッピングに使おうかなぁ…



  


Posted by かわらしま at 19:50Comments(0)自家製スイーツ

2016年04月03日

ヨモギの花うどん

仕込み中でした春限定のヨモギの花うどんですが、あしたからメニューに登場します。




信州では、季節のいろいろなものを練りこんだうどんを、花うどんといいます。
練りこむものによって分量が違ってくるので、初物は手間取ります。




ヨモギは初めてでしたので、時間がかかりましたが、試食をすると草餅みたいで美味しかったです。
ヨモギのつぎは桜の花うどんを考えていますが、さてさて、どうなりますか、楽しみではあります。
  


Posted by かわらしま at 18:19Comments(0)自家製うどん

2016年04月02日

古民家くらし

店をやっていると、どうしてもお客様を中心に考えるようになりますけれど、自分がここで古民家の暮らしをしたいと思って、始めたのが,、このお店だったんです。
それを、つい忘れて仕事中心になりがち。
きょうは平常営業の二日目をおえて、古民家くらしに浸りたい気分になりました。




自動演奏ピアノの音楽をジャズにして、ウイスキーのロックをちびりちびり。
古民家暮らしって、体力勝負みたいなところがありますが、いいもんです。
河原嶋は築200年。
木に守られている感じ。
この家は、これから先、いつまでここに有りつづけるのかな。
自分がこの家から去ったあと、誰が住むのかな。
タイムマシーンみたいな、この家はみている。
一代を30年として、200年だから、7代がこの家に暮らしていたわけです。
この家の床で、何人が死んでいったんだろう。
この家で、何人が生まれたのかな。
ウイスキーのロックが美味い。
つまみはポテチ。
十分すぎ。  


Posted by かわらしま at 19:07Comments(0)古民家暮らし