2016年09月16日

人生とは手間のかかるもんですねえ。

キノコを求めて山にはいってきましたが絶不調。
今年はこんな感じでキノコは出ないのかな。
秋になったばかりですが、待望のキノコうどんは望み薄。
その替わりの季節限定うどんに白羽の矢? が当たっているのが、秋鮭のホワイトソースうどん。
ク~さんがやって欲しんです。ようするに、自分が食べたいんですね。
河原嶋が開店したのは4年前の10月。その同じ年の11月に創作しのが、このウドンです。
でもこのウドン、作るのに手間がかかりまして、あの頃でさえ、なんとか出来ていたメニューで、それを今やるとなると、ちょっと大変。
評判はよかったんですが、翌年やらなかったのは、手間の問題があったんだと思う。
今年、やってみようかなと、ちょと食指が動いているのは、信州サーモンを低温料理してトッピングしたら、もっと美味しいかもと思っているからです。
ようするに自分が食べたいんです。くいしん坊なんですね。
人生は一度きり。
美味しいものをたべて生きたいです。
美味しいものって、お金はかかりません。手間だけなんです。
頑張ろう!



  

Posted by かわらしま at 19:02Comments(2)古民家暮らし

2016年09月16日

初サクラシメジ、ゲット!

サクラシメジを採ってみたいなと思っていたところ、昨日はそのサクラシメジに遭遇。




初サクラシメジ、ゲット!
サクラシメジを初めて見たのは一昨年になります。大鹿村の塩の里直売所で売っていたので買ってみました、
そのときは天ぷらにしたのですが、ニガミがあって、、私はあまり好にはなれなかったのです。でも、大鹿村では人気のキノコだとか。
ともあれ、さっそく持ちかえって調理しました。
まずはニガミを抜くために茹でこぼします。
それから、豚肉とナスを加え、味噌で炒めてみました。
これは美味いです。
サクラシメジのこっくりとした深い味に、茹でこぼしても残っていたニガミがいい感じです。
サクラシメジは毎年、同じところに出るそうなので、サクラシメジの豚肉炒めは毎年、食べられそうです。

  


Posted by かわらしま at 07:49Comments(0)古民家暮らしキノコ

2016年09月15日

ホコリタケ

朝、メルの散歩をしていると、道端に、なんと! ノウタケを発見。




こいつ、見た目、アンパンみたいですが、シイタケよりも上品で美味しいダシが出るといいます。
その場でゲット!
その夜、さっそくノオタケで洋風のスープ。
ノウタケのお供はアミタケ、オウギタケ、そして、あとちょっとすると嫌われものになるホコリタケ。
ホコリタケは名のとおり、踏むとホコリのようなものをあたりに撒きちらす嫌われもの。その姿はまるでズタ袋。




でも、幼菌はまるでマシュマロ。
真っ白なその肉をスライスして、油で炒めると黄金色になります。
やがて埃になる黄金色のホコリタケ。




これほど劇的にかわるのは、童話、みにくいアヒルの子を思い出させます。
でも、あれは、みにくいから、真っ白な白鳥になりました。
ホコリタケは、真っ白なマシュマロから、くすんだ灰色のぶよぶよの袋のようになります。
でも、それは子をのこすための親の姿。
オヤジが死んだあと、工事現場で男たちと働いていた、お袋を思い出しました。
そのお袋も死んで、今頃はオヤジに、ありがとう!って、抱きしめられているのかなあ。  


Posted by かわらしま at 19:23Comments(0)古民家暮らしキノコ

2016年09月14日

5年目のキノコ狩り

岡谷にある気になるウドンの店へ行ってきました。
それから急いで松川に戻って買い出し。
そしてお待ちかね、キノコを採りに大鹿村の山へ。
キノコ、いつ出るのか首をながくして待っていまして、今日こそはと飛んでいったわけです。
昨年のいまごろは、買い物カゴに入りきらないくらいキノコが採れていましたから。

1きのこ

写真は本日の収穫です
今年は昨年の十分の一も採れていません。
年によっては茸が出ないこともあると聞きます。
昨年、一昨年とキノコが豊作でしたから、3年つづけて豊作はないのかなと思っているわけですが、秋にキノコが採れないのは淋しい限りです。
大鹿村に移り住んで、この10月で5年目にはいりますが、秋のキノコ狩りは、私の生活サイクルにはいってしまっているようです。  


Posted by かわらしま at 19:04Comments(0)古民家暮らし

2016年09月13日

仕切り直し。黒小麦。

黒小麦うどんの試作。
きょうは粉を60メッシュにかけて、麺の太さを蕎麦と同じにしてみました。




麺を細くすれば喉越しがよくなって、ツユを餡かけにしなくてもいけるかなと。
それと、黒小麦のフスマが製麺機の麺カッターで切れないのは、麺の太さにも原因があるのかなと。
で、思っていた通りの結果を得ましたが、気分は後退した感じ。
黒小麦の荒々しさがなくなって、飼いならされた犬のような麺。
とってもつまらない麺。
一からやり直し。
  


Posted by かわらしま at 19:29Comments(0)自家製うどん

2016年09月12日

黒小麦うどん。

黒小麦をウドンにしようと試行錯誤していましたが、喉越しの悪さに手をやいて、放ったままにして数か月が過ぎていました。
今朝、ふと思いつきまして、ツユを餡かけにしたらいいんじゃないのかと。




さっそくやってみました。すると、餡のお蔭で喉越しはスムース。
山をひとつ越えた感じ。
すると、また山がでてきました。
のど越しがよくなりまして、黒小麦うどんを落ち着いて味わってみると、何か足りない。
黒小麦の個性をより引き出す相棒がいない。
蕎麦ならば、ここでニシン。
黒小麦ならば、アマゴを甘く煮たものを乗せみようか、とか、漬物の乳酸菌発酵した味が合うんじゃないのかな、などと、またまた迷路に入っている私です  
タグ :黒小麦


Posted by かわらしま at 23:36Comments(0)自家製うどん

2016年09月12日

キノコ狩り

キノコまだ出ないかな~って首をながくして待っているのですが、山は乾いていてキノコはいっこうに出る気配はありありません。
それでも、なんとか採れたのが、横並びに写真を採られているキノコです。
これで全部。少なすぎ・・・




採ったのは一昨日のことでして、左から、黄色いのは不明(食べないでね)、ハツタケ、ニセアブラシメジ、ショウゲンジ、その上はヌメリイグチ。
そして、けっこう出ていたのが下記の写真の白いキノコ。




欧米では「死の天使」と呼ばれている最強の毒キノコです。
日本名はドクツルタケ。食べると三日以内に死ぬそうです。
  


Posted by かわらしま at 19:04Comments(0)キノコ

2016年09月12日

今年もはじまりました。キノコうどん。

今年もはじまりました。
秋限定の「キノコうどん」850円




これが始まると、今年も終わりだな~って感じるんですよね。
リピーターさんが多いので、品切れのときはご容赦ください。

PS.
キノコは大鹿村の山で採れた天然物です。
もちろん! 私とク~さんが採ってきたものです。
  


Posted by かわらしま at 12:52Comments(0)自家製うどん

2016年09月11日

酸辣湯うどんにヘンシ~ンなのだ。

新メニューの紹介で~す。




カニの餡かけ玉子うどん。大鹿唐辛子酢添え。1180円。
カニ肉の塊がごろっとはいってます。
はじめはそのまま食べてみてください。いつもの優しい味の河原嶋のうどんです。




適当なところで、唐辛子酢を加えてみてください。
すっぱ辛い酸辣湯うどんになります。
  


Posted by かわらしま at 22:53Comments(0)自家製うどん

2016年09月10日

イチジクのタルトを作り始めました

秋ですねえ~
秋といえばイチジクのタルトですね~




数量限定ですが、きょうから販売を始めました。一個、350円です。
ところで、きょうは軽井沢にお住まいの女性3名様がご来店。ここまで3時間かかったんだそうです。
軽井沢も長野県。長野県って、広いですね。
帰りしな、「軽井沢なら、ここよりオシャレな店があるんじゃないですか」ってク~さんが言うと、まあねえって、意味深長な笑いを浮かべておられました。
お土産に河原嶋の厚焼き玉子と鶏ハムをお買い上げ。
いまごろ軽井沢の家について、河原嶋の玉子焼きと鶏ハムを食べてるのかなあ・・・・
なんか、おもしろいですね。  


Posted by かわらしま at 19:45Comments(0)自家製スイーツ